ぱらみかのひとりごと

アンテナをちょっと立ててみると、
面白いことって転がり込んでくるのね。

1日限定パン教室

2012年03月26日 | lessons
もっと上手に手際よくできたはず・・・
うぅ、残念。

今日は初めてパン教室を開きました。
生徒さんは専門学校のクラスメイト2人。
そう、製パンはすでに学校の実習で学習済み。
なので、なんでもできるとても楽ちんな生徒さん。
あらかじめ作りたいパンを考えてきてもらい、
私はちょこちょこっとお手伝いするだけ~
出来上がったパンはコチラ↓



私は製パンを専門的に習ったことはなく、
むしろ独学で好き勝手に作ってきました。
フランスパンやクロワッサンなどは、
街のパン屋さんで美味しいものがいくらでも買えますので作りません。
普段作るのは小麦粉、砂糖、塩の他は何も入らないドライイーストを使った食パン。
和食でいうところの『ごはん』に当たるものです。
ですから、めちゃくちゃ美味!というよりは、
そこそこ美味しい、といったもの。
だからこそ飽きずに10年食べてきました。

『パンを作るのはごはんを炊くより時間はかかるけれど、
決して難しいことではないのだよ。』

今日の2人にそれを知って欲しくて
教室を開こうと思ったわけです。
2人はその私の思惑に見事に応えてくれ、
パン作りを楽しんでくれました。
そうなだけに、上手に教えられなくて申し訳ない思いでいっぱいです。
もっと私に、教えられるだけの技術があれば。
もし次回があるのなら、
整形はもっとああやって、焼成はこうやったほうが良かったのかも・・・
なんて反省しながら、
お土産にもらったファンタフルーツパンチを飲み、
夜は更けていくのです。


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (桃奴。)
2012-03-27 22:42:16
なんと!!
何故に私も誘ってくださらなかったんですか!!
しかも同じ日に一人でパン作ってたのに!!

しかしパン生地をこねたり叩いたりしていると、パン作りがフランスの食育に使われている理由がわかりますね。
私は練って叩いての作業が一番好きです。
返信する
Unknown (paramika)
2012-04-05 12:04:49
www!
おまいさんのパンのほうが、
丁寧で美味しそうだったわい。
そうね、
パン作りの作業は
最初から最後まで生地に対する思いやりの心が必要だしね。
情操教育にはもってこいだと思います。
返信する