ぱらみかのひとりごと

アンテナをちょっと立ててみると、
面白いことって転がり込んでくるのね。

日航機墜落事故

2005年08月12日 | talk to myself...
日航機墜落事故から今日で20年。毎年テレビではドキュメンタリーやドラマが放送される。そして今日も。20年前の今日、私は軽井沢にいた。家族と外食にでた帰りのタクシーの中でこのニュースを聞いたのを覚えている。そのときはこんな大惨事になろうとは思いもよらなかった。群馬を長野の県境の山中に墜落したと知ったのも翌日だったかもしれない。生き残った4人のうちの1人が確か私と同世代だった。当時は犠牲者の多さとテレビに映る粉々になった機体に衝撃を受けたが、今日放送された様々なドキュメンタリーやドラマを見て、突然大事な人を失った遺族の方々の悲しみを思い、あの頃とはまた違ったショックを受けている。ああ、もっと文才があったらと思う。どう表現したら良いのかわからない。

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3 コメント

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20年前 (momo)
2005-08-12 23:35:53
20年前、私は、大船の伯母の家に初めてのおつかいのごとく電車を乗り継いで姉弟2人で泊まりに行ってたんだ。夕方のニュースで惨事を知り、子供ながらに心の奥に痛みを感じてました。ましてや、親が一緒じゃなかったから心細い気分に襲われたのを覚えているよ。
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私は (ちゃり)
2005-08-14 00:21:19
20年前、やはり軽井沢に居ました。祖母(父方)の弟がちょうどその頃に亡くなり、暑い中、葬儀の行われる逗子まで父と車を走らせました。昨夜の再現ドラマではポロポロと泣いてしまった。遺族の人たちの痛みは消えるはずもないよね
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私も見てたよ (paramika)
2005-08-14 21:21:58
私もドラマを観て泣いちゃった。本物のボイスレコーダーの声を聞くと、あの32分間、高浜機長らがなんとかしようと死の直前まで必死になっている様子がひしひしと伝わり、胸がしめつけられるようだったよ。
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