ぱらみかのひとりごと

アンテナをちょっと立ててみると、
面白いことって転がり込んでくるのね。

『容疑者Xの献身』

2006年01月26日 | books
東野圭吾の小説はけっこう読んでいる。
今までハズレだったものはない。
で、今回の直木賞受賞作。
本の帯を見ると他にそうそうたるタイトルの1位を獲得している。
読んで納得。最後まで一気に読んでしまう。
だって、ストーリーのいたるところにトラップが仕掛けられていて、
一時も気が抜けないから。
問題(犯罪)を作る側と解く(暴く)側の攻防戦と、
一人の男性の一途な想いにぐんぐん引き込まれてしまった(ちょっと泣いた)。
しかしつくづく思うのは、
私ってこういった一途な愛とか狂気の愛の話が好きなんだなぁ。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
エッセイですか (paramika)
2006-01-30 20:46:47
タイトルからして、その本に興味津々です。

早速読んでみます!
返信する
東野圭吾さん。 (けいぼん)
2006-01-29 18:49:36
小説ではないのですが、東野圭吾さんの少年時代や青春時代を書いたエッセイ『あの頃ボクらはアホでした』が大好きなんです

引越しの時に汚してしまったので、また買い直してしまったほどハマってしまいました(今も、よく読み返しています)。

今度は、小説も読んでみようっと!!





返信する