ぱらみかのひとりごと

アンテナをちょっと立ててみると、
面白いことって転がり込んでくるのね。

私にできること

2011年03月17日 | talk to myself...
ここ数日、昼夜を問わず余震が続いています。
もちろん慣れることはなく、毎回恐怖です。
揺れが止まるたびに思い出すのは、
東北の方々のこと。
揺れる恐怖、冬の寒さ、家族に会えない寂しさ、
いくつもの困難に押しつぶされそうなギリギリの状況にある方々のことを思うと
いても立ってもいられません。
しかしその場へ行くことができない私にまずできることは何か?
確実に被災地へ届く募金できるところはどこか?
調べてみたらいくつかありました。

東北地方太平洋沖地震の被災者義援金について

早速こちら↑を利用。

更に楽天ポイントやso-netポイントが募金できるそうなので、
続いて寄付。

更に更に調べてみると、義援金に関するバナー(リンク)もいくつか知ったので、
ブログに貼りました。
このブログを見て下さった皆様、
どうかクリックしてください。

西の方の友人が何人もメールしてきてくれます。
内容はみな「困ったことがあったら言ってね。」
「足りないものはない?送るから。」
長いこと会っていない子もいるのに、
私を思い出してくれて、しかも心配してくれています。
本当に有難いことです。
逆の立場になったとき、私もそういう思いやりを忘れない人になりたいと
つくづく思います。

昼でも余震が起きるとドキッとするのに、
これが夜だと怖さ倍増。
万が一非難する際、持って行く非常用袋を再確認しました。
以前用意したときはまだ若かったせいもあり、
あれもこれも詰め込んで非常に重いリュックでした。
しかし今では状況が変わり、
私は年寄り二人を連れて非難しなければなりません。
少しでも身軽でなければならないのです。
思い切ってすべて出し、再度詰め替えしました。
防寒具、最小限の着替え、衛生用品、生理用品、
電池とラジオ。
かなり軽くなりました。
生きていくのに最小限必要なものって何だろう?
って思いながら詰めました。

非常袋は玄関に置いておくのがいいそうです。
押入れの中や納戸に置いている方が多いそうですが、
その部屋がつぶれてしまっていては、いざというときに出せないのだとか。
その点、玄関はたいがい三方が壁とドアに囲まれているのですぐに潰れる確率が低く、
しかもすぐ外に出られる場所なので都合が良いのですね。
逆にスリッパを一足ずつ、各部屋に置いておいたほうがいいそうです。
窓ガラスや食器が割れて床に散乱した際、
玄関にあるスリッパを取りに行けないからだそうです。

リュックを置くスペースに苦労しましたが、
なんとか玄関脇に収まりました。
これでちょっと安心したかな。
使わないで済めばいいけれど。



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