ぱらみかのひとりごと

アンテナをちょっと立ててみると、
面白いことって転がり込んでくるのね。

『疾走』

2005年08月11日 | books
ずっと借りていた本。『むかし僕が死んだ家』を読み終わった後、勢いで読み始めた。ここまで不幸が重なるなんて・・・とも思うが、それよりも主人公と、それを取り巻く人たちの行動、言葉、心の動きに釘付けになり、食事もそこそこに一気に読み終えた。切ない余韻となんとも言えないやるせなさは『青の炎』を読み終えたときとちょっと似てる。主人公が同じ10代だからか。

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