新藤佳子氏作・ホームスパンコースター

これを見逃さなかった自分を褒めてやりたい！
と帰宅後切に思ったほど、可愛らしいコースター。
jokogumoさんの店内で、ディスプレイされたくるみのトレーの上にひっそりと鎮座していた２枚。
初めはトレーに夢中で気づきませんでした。
隣りに置いてあった、もうちょっと大ぶりのポットマットの方がインパクトがあったし。
「あ、これも一緒にお願いします。」
と言ってこの２枚を差し出すと、
「これ、可愛いですよね～」
と満面の笑みの店主さん。
きっと、このコースターが愛おしくて仕方がないのでしょうね。
いただくことができて嬉しくなってしまいました。



片面はウール、反対側は革。
革面を下にすればカップが滑らず、快適です。
ホームスパン(手紡ぎ手織り)の素朴な生地は、カップにも湯呑にも合いますね。