初・ファンミーティング

クォン・サンウ氏のファンミーティングに参加するため、
友人が山口から上京。
10数年ぶりに再会した友人は、もうウキウキ。
一旦我が家に荷物を置いて、おしゃべりして、
ぷらぷら散歩しながら会場に向かいました。



会場に入るとすごい熱気。
グッズ売り場はごった返し、
サンウ氏のパネルと一緒にケータイで撮影する人が列をなし、
興奮したファンが発する体温で会場内は40℃超えだったと思います。
あまりの暑さに、『クォン・サンウうちわ』を購入。
お恥ずかしながら、韓流について全くの素人な私は、
うちわで顔をあおぎながら、その光景を唖然として見てました。
（えぇ、若かりし頃吉本の劇場へ通ってキャーキャー言っていたことは棚に上げて）
イベントはなんと、アクションから始まりました。
会場の席からいかにもの悪役４人が登場し、
舞台奥から現れたサンウ氏と派手に格闘。
サンウ氏が蹴られ殴られるたびに会場内は絶叫。
そのうちお客さんが会場に上がって加勢するんじゃないかとヒヤヒヤでしたが、
よく見ると客席はアクションは無理そうな年齢層でした。
続いて、司会とサンウ氏のトーク。
小さい頃からの写真を見ながらサンウ氏のプライベートを垣間見る、
という構成。
これ、ファンには絶対たまらないでしょう。
その後はランダムに選ばれたファンが舞台に上がって
サンウ氏をゲームをするコーナー。
このコーナーのときに、ふと思いました。
あぁ、この礼儀正しさと物腰の柔らかさ、
ファンに対する優しい言葉と気遣い、
これがクォン・サンウの魅力なのだと。
日本の男性もそういう人はいるはずなのだけれど、天然記念物的に少ないのかな。
だから日本女性は韓流俳優さんにメロメロなのかしら。
そんな日韓の文化の違いを考えながら、
いつしか舞台に向かって思いっきり手を振っている自分がいました・・・