あまちゃん 131話 132話

なんだかもう胸がいっぱいで、言葉が出てこないんですが。
…でも、始めたからには、ちゃんと最後まで書かなきゃねと思うパレアナ姉でございます、どうも。


131話

潮騒のメモリーって、最初、聞いた時には「しょーもない歌詞だなぁ」って笑っちゃったんですけど。
まさか、この「潮騒のメモリー」でこんなに泣かされるとはね！
…よかったねぇ、春ちゃん。

太巻が携帯をいじってたのは、鈴鹿さんを呼んでたんだね（多分）
ずっと鈴鹿に隠し通すつもりだった太巻。
ずっと騙されたふりをし続けてた鈴鹿さん…この時の薬師丸ひろ子の演技が絶妙でしたね、さすがだわ。

鈴鹿さんも責任を感じていたんだろうなぁ。
春ちゃんの苦しさ、悔しさはずっと見てきたけど、鈴鹿さんの気持を思うとまた、なんかじんわり来るね。
自分が決めたことじゃないのに「ごめんなさい」と謝る鈴鹿さん。
太巻が「すまなかった、春ちゃん」と頭を下げたことで、春子は呪縛から放たれたんだろうな。

「感謝しなくちゃね。アキのおかげで鈴鹿さんに会えた」という春ちゃんの言葉。
そっか、彼女は鈴鹿さんとは直接、会ったことが無かったんだね。

あの時はもう返ってこない。やり直しも出来ない。
でも、心からの懺悔（？）と謝罪と許しで笑いあえるようになった…そんな大人たちのやりとりが素敵でした。


この話、場面はスタジオだけなんだよね。
登場人物も途中から鈴鹿さんが入ってきただけで、大きな動きはない。
アキ、春子、水口、太巻、河島、鈴鹿さんと数人のスタッフ…。
鈴鹿さんが春ちゃんと会った無頼寿司も、場面が変わらず登場人物も同じだったなぁ。
あそこから始まり、ここで一つの幕が下りる…そして、また新しい場面が始まるのかな。



132話
あっという間に展開して、天野アキ＋GMTでコンサートですか。
ハートフルとスリージェイは協力出来るようになったようですね～やっぱGMTは可愛いねぇ（でれでれ）
そして鈴鹿さんがスリージェイ所属って…すごいことになりましたねぇ。
「長いものにも巻かれない」春ちゃんのマネージメントに期待、ですね。
太巻さんのこと「夫」って言ってましたねぇ～影武者のカミングアウトと春ちゃんへの謝罪で、二人の間にあった見えない壁が崩れたのかもしれないね。


で、え？もう３月？
ちょちょちょ、ちょっと待ってくださいよ！心の準備が…。

北三陸じゃあ、総出でユイちゃんを見送ってるし、夏ばっばは具合悪くて寝てるし…。
画面の要所で、あの時間を示唆しているし。
ラスト５分で涙が止まらなくなりました。

お願い、ユイちゃん、無事で居て～～～



そして予告。
2011年の夏までが描かれてるんですね。
悲しい辛い苦しい別れの中にも、きっときっと救いがある…そう信じて見ます。

もうすぐ、尚さま（＠八重の桜）を亡くすのでフラフラなのに、ユイちゃんまで居なくなったら…（号泣）