ひっくり返ったおもちゃ箱

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台湾ドラマ『美男(イケメン)ですね~Fabulous★Boys』8話

2013-12-22 | 美男(イケメン)ですね~Fabulous★Boys
ミナムの可愛さ炸裂の8話。
イタキスと変わらない…いや、それ以上かもしれないキャプチャーの多さに驚いております。
いや、仕方ない。これはミナムが可愛すぎるからだわ!!



あ、その前に我らが愛するアン社長を御紹介します。
 最後までミナムの秘密に気づかなかった愛する社長♪




さて、ジェルミのバスに乗せてもらいました。
 巡回バス、一周するのに一時間。
落ち込んだ時に乗ると、一周する間に元気になるそうです…ジェルミ、いい奴だ!
「この1時間だけはお前を好きでいさせてくれ」だって…ジェルミ、健気だ!



でね、その頃、テギョンさんはイライラむかむかしてるんですよ。
マ室長から「ミナムはシヌが好き」と聞かされるわ、そのミナムがシヌに肩を抱かれて泣いてるのを見ちゃうわ、おまけにミナムの後を追おうとしたらシヌさんに引きとめられるわ…車の運転も荒くなるってもんですよ(にやにや)。



その後、ミナムが寮に戻ったらマ室長がいいことを教えてくれました。




「感情が抑えられなくなった時のツボはこれだ。」

 「これ?」
「好きな人が現れて心臓がドキドキしたら、鼻を押せ」
「ちょっと変」というミナム、「そんなことはない」と言いくるめられました。



その後、部屋に戻るとテギョンに呼ばれました。
さっそくツボを押すミナム。
 「なんだ、その顔は?」




 「…ツボを押しています。」

ここでブタウサギの名前が確定(笑)
「シヌが好きなんだろ、女だと話せ。お前をシヌに任せる。」と言われました。
誤解だと言うけれど話を聞いてもらえないミナムさん、困っております。



シヌさんから「鈍い女の子の話」をされました。


その鈍い女の子が自分のことだとは気付かないミナム。
「気づいて欲しいと思ってる」というシヌさんですが…


ミナムにそれは無理でしょう~。シヌさん、自分から言わんば!


シヌさんは優しいから、私が女だと知ったら傷つく。
傷つけないように、このままテギョンさんに頼るしかない、と決めるミナムでした。

ほらぁ~~~シヌさん、こうなっちゃうんだよ(^^ゞ



任せるとは言ったものの、やっぱ気になるテギョンさん
 いらいらいらいら。




メールが来て見ると「テギョンさん、私をシヌさんに任せないで」とあり、布団に丸まったミナムが…。


「俺に面倒を見ろと?」…布団に丸まったまま大きく頷くミナム。みの虫みたいです(笑)
「シヌに告白しないのか?」…上に同じ。
「なら、もっと離れろ」「面倒なやつだ」と言いつつ…



ごらんください、この笑顔♪
 「早く寝ろ」

…それで解決なんですか、兄貴!
…抜本的に対処(悠太郎@ごちそうさん)しなくていいんですかい、兄貴!





ミナムの新曲のPVのロケに来ました。
 沖縄ですって。




テギョンと2ショットで切ないミナムであります。
 だって相手役はユ・ヘイだから。




振り返り見つめ合う二人ですが…
。 「カット!」
「どうしてテギョンがミナムを見つめるのか!」と監督から叱られました。ぷぷぷ。



テギョンさん、撮影前に飲んだスープでじんましんが出て、シヌさんが急遽、代役になりました。
シヌさん、仕事が終わって、ミナムのために沖縄まで飛んできたみたいですよ。
 シヌさん、必死ですね。




シヌの優しく熱い視線。
 またもや「カット!」
…「何故、ミナムを見る?」とテギョン同様、注意されとります。




その視線が気になるテギョン。
 シヌの視線、ありえない。女だと知らないはずなのに。



休憩中もシヌさんに先を越されるテギョンさん。
ミナムが「テギョンさんより安心できます。兄貴みたいで」という話の前半分だけ聞こえちゃって「シヌのところへ行けばいい」と荒れております。




じゃれあうシーンも撮ります。
 この二人、これはこれでお似合いです。




面白くないテギョンさん。
 いらいらいらいらいら。




アッ!
 バランスを崩しました。





「!!!!!」
 まさかのほっぺチュー!






慌てたテギョンさん
「カーーーーット!!!」
…監督よりも早かった(笑)





ユ・ヘイがきました~。
 自分からテギョンの腕を取るユ・ヘイに切ないミナムさん。



それを励ますように腕を組むシヌさん。
 この新禹哥、お茶目で可愛い♪



仲良くよりそって帰りますが…
 新禹哥、さりげにスキンシップ上手。



それを見てイライラむかむかの泰京哥。
 ユ・ヘイも「あの二人、仲がいいのねぇ」なんて言うしね。




そして、ここではお初ですね~。紹介します、モ・ファランさんです。
 テギョンに電話を掛けてきて~「会いたい」と言います。
ユ・ヘイを車から下ろし行ってみると、仕事の話でした。


モ・ファランの昔の恋人(みなさん御存知のミナムパパ)の曲をアレンジして欲しいと言われてましたが、ずっと断ってきたテギョン。
お母さんであるファランがこの元カレを忘れなれなかったせいで、テギョンはずっと寂しい思いをしてきたのね~。

「あなたを産んだことで彼を失った。だから曲をアレンジして償って」と言われ
「産んだことを恩に着せるなら、産んだ日くらい憶えておけよ」と。



じつはその日はテギョンさんの誕生日でした。
 これは辛い。


テギョンの父親からのプレゼントで、その日が誕生日だと知ったミナム、事務所に来て、偶然その話を聞いてしまいます。

心配になって追いかけると…
 



 泰京哥が一人で泣いていました。



 院長様…私の星が暗闇で泣いています…どうすればいいですか?


 


テギョンさんが一人でぼんやり座っていると
 「ハッピーバースディ♪」と歌いながら小さなケーキを持ったミナムが入ってきました。




「願いを」と言われたテギョンさん、目を閉じて…



「もし願いが届くなら、コ・ミナム。お前が言ってた月のように永遠に俺のそばにいてほしい。」


え?今、泰京哥、何て言った??
聞き間違いでなければ…永遠に俺のそばに…? えええええ! 





ミナムの企画(笑)でプラネタリウムに来ました。



「人生の道で迷ったら導いてくれる人は現れるかな」というテギョン。
「きっと現れます。方向感覚は悪いけど私が道を案内します。夜、道に迷ったら私があなたの北極星になります。いえ盲導犬になって家まで送ります。」



「自分の方が迷うぞ。俺が迷ったら警察に行くからお前は必要ない。」…ひどい(T_T)
「そうですね。」というミナムはやっぱりいい子だねぇ~~~!



台北101の下に来た二人。
「テギョンさん、ありがとう」とミナム。
「好きでもないケーキに、つまらないと思ってるプラネタリウム。なのに怒りませんでした。」
 ああ!可愛いぞ、ミナム!



「俺こそ感謝してる。今日はお前のおかげで一日が早くすぎた。お前がいなかったら、今夜はつらかったと思う。」
 そうだそうだ!


「あと5分で誕生日が終わります。残りの時間も私にくれますか?院長様が私に毎年してくれたんです。機嫌をそこねないでくださいね。」と
ミナムがテギョンを立ち上がらせて抱きしめました。



 おどろくテギョン。



「あなたが生まれた今日は大切な日よ 生まれてきてくれてありがとう」



 「偉そうな口をきくな」とテギョンは言いますが…






 ぽんぽん。

…院長様、いつも温かく抱きしめてくれましたね。今はその温かさをこの人にあげたいんです。この人を慰めてください…



ミナムを離そうとするテギョンに


「あと2分20秒あります。最後までしないと真心を贈れません。」
「コ・ミナム、セクハラされてる気分だ」
「もう少しです」
…テギョンの表情が柔らかくなっていきます。


誕生日が終わり、101の明かりが消えました。



「誕生日が終わったら台北101も消えました」
「バカだな 台北101の明かりは毎晩消えるんだ」
「知りませんでした」…と頭を掻くミナム…あああ、可愛い!!




「盲導犬 コ・ミナム 俺を家まで連れて帰れ」


「了解しました!」
……ああああああ、可愛い!!!


手をつないで走り出す二人。
 「ありがとう、コ・ミナム。本当に感謝してる。」と心で思うテギョンさんでした。




その夜は「誕生日祝のお礼に近くで寝るのを許す」と言うテギョンさん。


この時の二人のやりとりが可愛いのよ~~。
犬に言う口調で「黙れ」「寝ろ」「いい子(犬)だ」…って。
それに素直に従うミナムさん……やっぱいいわぁ、この二人。


ごらんください、この優しいまなざしを!



それに気づいているのか、いないのか~
 すやすや眠るミナムでした。





またロケにやってきましたね。



メイク室で「女の子みたいよね~メイクしてみようか」とユ・ヘイに嫌がらせされるミナムさん。
 



そこに、王子様がふたり現れて
 助けてくれました。

…シヌさん、また来たのね(^^ゞ しかも今度はジェルミまで。





ロケの撮影でユ・ヘイがテギョンにいきなりキスするシーンもあり、ハートブレイクのミナムさん。

大事にしていたテギョンさんからもらったピンを無くしてしまったようです。
 …ユ・ヘイが隠してるんだけどね(^^ゞ


という8話でした。




あああ、ミナム可愛いよ、ミナム!・゜・(ノД`)・゜・

マ室長のツボのウソを信じて疑わず「感謝します」とブタ鼻をするし。
シヌさんの鈍い女の子の話も自分のこととは夢にも思ってないし
傷ついたテギョンさんへの誕生日のハグなんて、もう!…あああああ(悶絶)

ただ純粋無垢なだけじゃなくて、テギョンとモ・ファランとの会話を聞いてしまっても、知らない振りの気遣いも出来るし。
テギョンのことが大好きなんだけど、一生懸命、自分の気持を押さえてるし。
三人の男子が夢中になるのもよく分かりますねぇ~このキャラはたまりませんねぇ。
…私、このルゥルゥのミナムが一番好きかも。



さて、テギョンさん。
前回につづきイライラむかむかしておりますねぇ。
もう、彼の中でミナムに対する気持は固まってますよね。ちゃんと自覚してる。
「もし願いが届くなら、コ・ミナム。お前が言ってた月のように永遠に俺のそばにいてほしい。」…これには驚きましたよ。


ロケでは「ユ・ヘイが来ても俺から離れるな」って言ってたしね。
近づく距離が分からないミナムに「お前はコアラか」って言ったり。
 可愛い。


頭をつついて意地悪してたのが、ほっぺになったよね!
 おばちゃんは見逃しませんよ!!


プラネタリウムで(シヌのように)頭を触りたいけど出来ないとことかね!
 ミナムが振り向いたら「蚊がいる」なんて言ったりね。

恋する可愛いテギョンさんが堪能できましたねぇ~。




シヌさんもいい感じで攻めてきてますね。
ロケに2回もついてくるし?…ヒマなのか?(おい)
がんばって攻めてるのに、ちょっとしたスキにミナムとテギョン間にイベントが発生しちゃうんだよねぇ…不憫だわねぇ。
誰か、乙女ゲームで「イケメンですね」を作ってくれないかしらねぇ…そしたら、おばちゃんは一番にシヌさんルート攻略に行くわ!


ジェルミさん、バスは思ったよりあっさりと終わってしまいました。
なんだか惜しい。


ジヨンさんも書いてらしたんですが、台湾版はロマンチックに仕上がってますね~♪。
ラブコメのこのドラマ、韓国のはラブラインとコメディ、ほぼ同じくらいで~腹を抱えて笑いましたが、台湾版コメディ色はやや控えめで、ラブライン重視なのかな?
そういうの、とてもいいと思います!
この回は特にシヌの代役あり、誕生日のケーキあり、プラネタリウム、台北101、その下でのハグ。
プラネタリウムでの盲導犬の話から、手をつないで帰る二人……いいわぁ♪


二人の気持はお互いに向かっていますが…モ・ファランがコ・ジェヒョンの子ども達を探しはじめ、キム記者も写真の女の子のことを嗅ぎ回っています。
…9話はピンを取り返すテギョン、何色が好きかと問いつめられるミナム、熱を出したミナムを看病するテギョンであります。


では、また9話で!

4 コメント

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「セクハラされてる気分だ」に怒 (hisahisa)
2014-03-31 09:40:08
パレアナ姉さん、おはようございますm(__)m

だらだらとコメント続けますが、わたしと違って姉さんはお忙しいので、時間が空いたときに読んでくださいねm(__)m

この回、わたしはやっぱり

「セクハラされている気分だ」のセリフに

「待った!」をかけたいのです!!

この回までにジローちゃんにはまって吹替えに我慢できず、中文で見直しだし、追い越してしまって後追いの吹き替え版で…

え?え?え?違うー!!!

と確認したら、中文ではやっぱり「食べられる豆腐になった気分だ」と言っています。

これを「セクハラされてる気分だ」はもう意訳を通り越してわたしには「誤訳」なんです!!!

なぜかと言うと、ここでのわたしの妄想入りの解釈では…

もちろんテギョンはハグ自体慣れていると思うんですよ~。それがユ・ヘイみたいなタイプの女子に抱き着かれたなら速攻しっかり返せたと思うのです…。

しかし、ここは「お誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。」と本来なら生んでくれたお母さんからのハグが欲しいマザコンテギョンを思いやっての代理ハグで、こんなハグはテギョンにとっては初めてだったと思うんです。

また、ミナム自身修道女だから純粋で今回のハグは神様からの代理ハグで、一切よこしまな気持ちが入っていないのですが、またそのことに気付きもしていないことがよけいテギョンを驚かせているのだと思います。

それで、出た言葉が「食べられる豆腐になった気分だ」だと思うんです。豆腐は白くて純粋だけどやわらかくて崩れやすい。そんな気持ちをミナムに伝えたかったのに…

「セクハラ」なんてまったく逆の解釈でわたしとしては 怒 となりました…(^_^.)

わたしならここを意訳するなら「神様からの祝福なんて…慣れてない」としたいです!
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hisahisaさん (パレアナ姉)
2014-03-31 23:21:41
hisahisaさ~~~ん、コメントありがとうございます♪
こちらも嬉しく楽しく拝見しました。

そして「セクハラ」の訳………なんとっ!
そういうことだったんですかぁ~~~~~知りませんでした。
「食べられる豆腐になった気分」…へぇ~~そうなのか~~いや、どうしましょう、ニヤニヤが止まりません。

そうそう、hisahisaさん、ご指摘のとおり、ハグは慣れてますよね、きっと。
ま、潔癖症だから自分から抱きしめることは無くても、いきなりファンに抱きつかれることは多々、あったでしょう。
それはきっとファンの恋心、ファン心理からのハグであって、テギョンはそれにうんざりしていたと思うんです。

そこに彼が昔から一番欲しかった神様、そしてお母さんの代理ハグをミナムから与えられた………「食べられる豆腐になった気分」………うわうわうわ。
白くて脆くて壊れやすい…テギョンの戸惑いが伝わってきますねぇ~。

hisahisaさんのご指摘のとおり、これは~誤訳ですね。
いいこと、教えていただきました~ありがとうございます。
…やっぱり中国語、分かるようになりたいなぁ。
英語も…少しは分かるけど、hisahisaさんみたいになりたいなぁ…とつくづく思っています~♪
仕事のシーズンが終わったら、勉強しようかしら。
返信する
伏してお詫びしますm(__)m (hisahisa)
2014-07-13 21:49:24
パレアナ姉さん、こんばんはm(__)m

今頃、この記事にコメントして本当に申し訳ないのですが、さらに申し訳ないことに…

わたしの訳がまちがっていましたm(__)m

こんなに熱く熱く、暑苦しく語ったと言うのに…(T_T)

今マイクとアンアンのドラマ(このドラマめちゃくちゃ面白いんですが♪マイク超かっこいいし♪)

マイクが豆腐を食べたとか、先に豆腐を食べたのはアンアンの方だとか…

で、 あー

と思って調べたら

豆腐を食べる=男性が(柔らかい女性の身体を豆腐に例えて)女性に性的な言動でからかう

ということとわかりまして

あちゃー(T_T)

ということでここでも訂正させていただきます(T_T)

わたしの記事も訂正しましたので、よろしくお願いしますm(__)m

http://blogs.yahoo.co.jp/hisahisa924/64393334.html

また、近々マイクドラマ記事でも訂正を出したいと思いますm(__)m

ホント妄想が暴走して姉さんにまでご迷惑かけてすみませんm(__)m
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暴投をホームラン! (hisahisa)
2014-07-14 15:48:57
パレアナ姉さん、こんにちはm(__)m

あ、そのまま湯あみ中の蘭殿下に声をかけている雪ちゃんへの説教続けてくださいね~。

訂正記事書きましたm(__)mマイクが超イケているので目の保養も兼ねてください(^_^)/事故は起こしていませんので(^_^.)

http://blogs.yahoo.co.jp/hisahisa924/64766200.html

2ubさま

かねてよりストライクゾーンの広さに感服しておりましたが、わたしの暴投までホームランに持っていかれるとは…(^_^.)
さすが、普段から様々な方々の様々な球種に対応されているだけの腕前です。

わたしはすぐにどんな球種でも振りたがるのですが、腕がついていかないので見送りを決め込むことにしています(^_^.)

台湾ドラマはとんとわからないに中文で見ているので(これやりだしたら止まらない(^_^.))こういうことがままあるんですよね…(T_T)

魯迅も教科書の「故郷」しか知りません。(教科書では4・5年前登場人物名が原語読みの片かな表記になっていましたが、あれも激怒してます。今はどうなのかな?)

>セクハラされてる気分とは、ニュアンスの色合いがどうも、違う気がします。:ですよね~!!2ubさんもご覧になられたのでしょうか?ここはやっぱりミナムの純粋さに心打たれつつももう世慣れてしまって純ではいられないテギョンのつぶやきだと思うので「こんなことセクハラでなくできるのはお前しかいないよ」「お前以外がやったらセクハラだよ。」という最大級の褒め言葉だと思うのですが…(^^)v
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