ひっくり返ったおもちゃ箱

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13話「運命のイタズラ」~後半

2013-09-24 | イタズラなKiss~Love in TOKYO
BSの放送も佳境に入ってますので、さくさくと13話後半に参りましょうね!

大泉会長との約束を取り付けた入江くん。



翌日、出資のための打ち合わせに出かけました。
計画書を広げ「…充分な利益を御社にもお約束できると思います。」と説明します。


秘書から「大学の講義でしか学んでいない学生のプレゼンにしては…よく出来てるかと」と言われました~。
…イヤミですねぇ。





「失礼ですが、私は大学では理工学部に在籍しています。経営については独学です。」と答えます。





「君はいずれパンダイの後継者になるんだろ?なぜ、理工学部に?」と会長に聞かれ
「なるべく広く様々な分野で学びたかったので。偏った知識しか持たない人間が社会で通用するとは思いませんので。」と答えました。


あああ、ますます会長に気に入られてしまいます。・゜・(ノД`)・゜・




その後…エレベーターを待って、中から出てきた娘さんが転びそうになり、支えてあげました。



「大丈夫ですか?お気をつけて」
「…はい」



出ました~!沙穂子さん!



エレベーターに乗る入江くんを見送り、ぼーっとしております。

…ここにも一人、入江マジックにかかってしまった女の子が。・゜・(ノД`)・゜・
もしもし、お嬢さん、その男性は性格、悪いですよ?(おいこら)



さて。
その後、入江くんは病院に向かったようです。
イリママが大事な話があるそうで…
「ごめんね、忙しいのに会社抜け出してもらって。裕樹に聞かせたくなかったものだから。」と話しています。

どうしたんでしょうね~?まさかパパの容態が?



その後。帰宅する入江くん。




疲れてますねぇ~・゜・(ノД`)・゜・辛そうですねぇ~




家に帰っても「食欲が無い」とご飯も食べずに寝てしまいました~。



翌朝。
出社の時に琴子がお弁当を渡しても、なんだかうわの空です。
「なんか、疲れてるみたい…大丈夫?……入江くん?」
「考えごとしてた。行ってきます。」と出ていきました。



「行ってらっしゃ~い」と手を振り、送りだしたものの、入江くんの様子が気になる琴子。



裕樹も「お兄ちゃん、大丈夫かな」と心配しています。
…って、裕樹くん、琴子とあまり背が変わらんのね?
お兄ちゃんみたいに大きくなるかもねぇ。





さて、ところ変わって。

「ほいっ!」
「わぁ~~~美味しそう」
「大将からや、毎日、琴子も料理で大変やろうからって」


はい、我らが金ちゃん、登場です~


琴子は最近、大学に行けてないらしく、心配する金ちゃん。
「大学に行くのは自分で決めたことだから、卒業までちゃんと勉強したいけど、今は入江家の役に立ちたいから…」という琴子。


はい、みなさん、ご一緒に。琴子、ええ子や~~~~・゜・(ノД`)・゜・



「入江家やのうて、入江、やろ?」と金ちゃん。



「ワシ、琴子のことは分かるんや。ま、分からん方がええこともあるけどな。」
「金ちゃん…」
「ま、何があっても、ワシは琴子の味方やで。一人で背負い込まんと、ワシができることだったら何でも言うてや。料理はもちろん、授業の代返でも何でもしてやるさかい。」

「…ありがとう、金ちゃん」
「せやけど、代わりにレポートは書かへんで。そんなことしたら落第してしまうからな。」と二人で笑いました。

金ちゃん、ええ男や~~~~~・゜・(ノД`)・゜・

「ワシ、琴子のことは分かるんや。ま、分からん方がええこともあるけどな。」…のこの言葉、切ないですねぇ。
金ちゃん、入江くんと琴子の気持ちを痛いほど分かってるんだろうなぁ。





お父さんからの差し入れで裕樹と夕飯です。


「今日の夕飯、美味しいでしょ」
「これ、琴子のお父さんが作ったんだろ」
「ばれたか~」
「ばれないと思う方がおかしい。レベルが違いすぎる。」
…そりゃ、そうだわね。なんたってプロですからね(笑)

「あたしだって頑張ってるんですからね、たまにはお礼とか言えないわけ?」と言うと
「ありがとう」と裕樹が!



「いつも憎まれ口ばっかりさぁ……え?



「お前もずいぶん、マシにはなってるよ。…ごちそうさま。」と裕樹は食器を流しに持っていきました。



嬉しい琴子さん…良かったね。


……っていうか、何ですか。この兄弟は!
裕樹、お礼を言うけど、琴子を見てないんですよね!
ってか、多分、恥ずかしくて見れないのよね??(大歓喜)
「ありがとう」の言い方がなんで、こんなにそっくりなんですか!(それは兄弟だから)
あのパパ&ママの子なのに、誰に似たんですか!(落ち着け)

ブラボー!\(^o^)/





さて。
入江くんの帰りを待つ琴子に須藤さんから電話が掛かってきました。




「大変だ!松本が今夜、入江に告白するって!」




「それは一大事!」と家を飛び出した琴子さん。
でも、どうこでどうやって告白するか、分かってません(笑)


場所を突き止めて、どうするつもりですか、琴子さん。



「もしや、もう告白しちゃったとか…」



……お察しのとおり…これは妄想です。


「NO~~~!」とあたふたしております。








近所(?)の公園を探しまわっていたら…見つけました!




隠れて様子をうかがう琴子…紛れもないストーカーです(笑)



「ごめんね、待ち伏せしてて」
「大分、待ったんじゃない?用事があるなら家に行っててくれたら良かったのに」

「それじゃ、ダメなの。入江くんだけに聞いてほしいの。勝手なのは分かってる。入江くんがこんな大変な時に…
私、入江くんのことが好き。」

…言いましたね~勇気あります、松本さん!

「はっきり言ったわよ。だから入江くんの気持ちもはっきり聞かせて欲しいの。私のこと、どう思ってる?」

「悪い、俺、松本のことは友達以上に思えない」



松本さん、入江くんに抱きつきました。

「私…入江くんのこと、本当に…こんな気持ち、初めて…だから、諦めるなんて出来ないわ。」


と、入江くんに自分からキスしようとします。
「おおおおおお~」と声が出る琴子さん…二人に聞こえちゃうよ?
いいの?




入江くん、松本さんから離れました。




「気が済んだ?悪いけど、お前とそういうこと、したくないんだ」
「なんで私じゃダメなの?…じゃぁ、誰とだったらキスするのよ」




「キス…したよ」
「??」





「…琴子とキスした」





松本さん、大ショック!

「私もバカにされたもんね、プライドがずたずたじゃない…お父様の体調、早くよくなることを祈ってるわ。」と言って去って行きました。


松本裕子、かっけ~~~~!・゜・(ノД`)・゜・

きっと、この後、たくさん泣くんだろうなぁ。
心配してその辺りをうろうろしてた須藤さんと遭遇したりして、で、お酒をおごらせたりして。
で、須藤さんに当たり散らして、二日酔いになったりして。
でも、入江くんの前では取り乱さないのよね。さすが、松本さん、かっこいいです。
拍手を送ります~♪


そして、入江さん。
…言っちゃうんですね、松本さんに…あ~あ。
ま、その気がないなら、はっきり言ってあげることも大事ですが。
そうね、松本さんとはキスできないけどね。琴子とは出来るんだよね~。
琴子は一年以上、前だと思ってるけど、実は琴子の知らないキスもあるんだよね~。
どっちも入江くんからキスしてるし…って、ま、琴子からは出来ないよね~って、入江くん、実はベタ惚れやん!(落ち着け)




さて。
入江くんが歩いてきたので、慌てて隠れる琴子さん。


バレバレです。

「おい、人の色恋沙汰、立ち聞きしてるんじゃねえよ」って言われてるし。


「ごめん、帰りが遅いから心配になって」





入江くん、何も言わず歩き、公園のベンチに座りました。
「入江くん…?」




「…親父、ホントはよくないんだ。今日、おふくろと一緒に話、聞きに行った。
表向きは体調、安定してるみたいに見えるけど、精密検査の結果、心臓に欠陥が見つかった。
準備が出来次第、手術しないといけない。」

「難しい手術なの?」
「心臓だから…手術が成功したとしても、しばらくは仕事に復帰できないと思う。」


「親父の病気はストレスや心配から来てると思う。この不景気でうちの会社の業績、かなり悪化してたんだ。だから…俺に早く会社を継いでもらいたかったのに…」





「俺が会社を継げば、全て解決する…」


「でも、入江くんにはお医者さんになるって夢があるんじゃないの?」




「まだ、日の浅い夢だから…」


「あきらめちゃうの?」
「……」
「入江くん」

夢を話してくれた日の入江くんを思い出す琴子。



琴子独白。
「入江くんがあまりに寂しそうで、私は思わず入江くんを抱きしめていた。



でも、入江くんはその手をほどかなかった。その時…入江くんと心が通じあった気がした。」


そうだね~二人の心は一つだったよ・゜・(ノД`)・゜・



翌朝。
出社する入江くんにお弁当を差し出す琴子。
「今日はネギ焼きを入れといたから。ネギはね、頭がよくなるんだって~」と言う琴子に

「だったら、お前が食えよ」


良かった…いつもの入江くんだ…・゜・(ノД`)・゜・


「いってらっしゃ~い!」…ほら、琴子もホッとして喜んでます。


それなのに…

大泉会長…来たよ、きたよ、きましたよ!




「今日は直樹くんに個人的に相談があって…」
「僕にですか?」




「直樹くん、見合いをしてみる気はないか?」

キター!・゜・(ノД`)・゜・

入江くん「????」です。
大泉会長の孫娘と一度、会ってみろというのであります。
一流名門女子大(大学名、聞いたけど忘れた!)に通ってるお嬢様で、入江くんと同じ年らしい。
もう、めんどくさいのと腹立たしいので、会長のセリフはカットね。



出資の話は、会ってからということで…



会長を見送る二人。


「この話…会社にとっても好都合なんですよね」と言う入江くん。





そんな事とは知らずに洗濯物を干す琴子でした。



あ~やっぱ琴子、可愛い(まだ言ってる)


琴子独白「私たちの運命は大きく動きだそうとしていた」


以上、13話でございました。




出資の話は孫娘と会ってみてから…って、大泉会長~それは無いっすよ。
まぁね、それだけ孫娘に自信があるんでしょうし。
入江直樹という人材が欲しかったんでしょうね。

でも、それは…どうなん?
入江くん、イリパパのこと「きたないよ」って言ってたけどね。きたないっていうのは、こういう事を言うんだよ?(こらこらこら!)

もう、入江くんの心は決まってるんだけどね~。
「会社にも好都合」って…早まっちゃイカンよ!
…でも、今までピンチに合ったことが無いからね~入江くん、一人で背負い込んで悩みそうですね。
苦悩する入江くんもまた、いいんだけどね(どっちやねん)

次回はイリママが、こんな視聴者の鬱憤を晴らしてくれると思います!
乞うご期待。



あ、ここで、もう一度、琴子パパの差し入れですが。
このレンコンの中のピンクは…何でしょう?
色付けした魚のすり身かなぁ?
かまぼこのお花?…芸術ですねぇ!









4 コメント

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Unknown (gumachi)
2013-09-25 21:07:09
アップありがとうございます!

原作で出てくるのは後ですが、はじめの頃から琴子のコーヒーは
入江くんの安定剤的役割ですよね。
台所のシーンでは自ら来てそのまま出ていかない。
癒されているのが伝わってきます。
ずっと琴子を見つめているところがせつない。。

松本姉の告白は唐突感が否めなかったけど、前回の金ちゃんと入江君の
励まし方の対比のように、松本姉は拒否だけど、その後の公園での
琴子の後ろHugでは拒否らないという対比を表していたのでしょうか。。

流れ的にあんな古い話持ち出さなくても・・のくだりがなかったのが
残念でしたが、「琴子とキスした」は聞けて良かったです。

大泉会長 原作よりキツイですよね。。
あの言い方ではお見合いしないと援助しないと言っているのと同じ
じゃないですか。。いくら天才と言ったって若干二十歳前後の青年が
背負うには荷が重すぎます。。
そして入江君は意地悪だけど根はとても真面目で優しくて親思い。
その性格が今後付け込まれていくんですよね。。辛いです。

BSも一応録画しておりますが、あまりにもセンスなくぶった切るので
どうにかなんないかな~とちょい不満のワタクシです。
10話なんて琴子が風呂場でタオル~の後はいきなりベッドですよ。
しかも語りの途中でCM入るわ内容もカットされるわ。。
ツイで永田監督も驚愕しておられましたね。。

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BS (momo)
2013-09-26 09:02:17
CMが、健康食品が、見事に現実に引き戻しますよね。CS見ていない人にBSを奨めましたが、これではちょっと萌えが発生しにくいようで謝罪中です。

この回で好きなシーンは「だったら、おまえが食えよ」でした。入江くんS度高し!

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gumachiさん (シコク嫁)
2013-09-26 21:49:11
gumachiさ~ん、いつもコメントありがとうございます♪嬉しく有り難く拝見しています。

辛くなりはじめる13話ですね。
そうそう、コーヒーは入江くんの精神安定剤ですよね。台所に入ってきて、自分からは何も言わず、琴子がコーヒーを入れる様子を見ていますねぇ。
癒されてますよね。琴子と一緒だとリラックス出来るんだろうなぁ。

松本姉の告白の唐突感…確かに否めないですね(笑)
あ、そうか~琴子との対比なんだ!gumachiさん、さすがですねぇ。よく見てらっしゃいます^^
金ちゃんと入江くん、琴子と松本さん…なるほどね、思わずナットクです。ありがとうございます。

原作に「あんな古い話…」ありましたねぇ。ふふふふふ。嬉しくなってきました(気持悪くてすいません)
でも、ホントに入江くんの口から聞けて良かったです~。

大泉会長、はい、御指摘のとおり、キツいですね、あからさますぎますねぇ。
断れない状態に持っていってますもんね、困った爺さんだなぁ~。
おっしゃる通り、入江くんの親を思う気持、会社を守りたいという気持につけ込まれてますね~あ~辛いです。
またサホコさんがお上品なお嬢だからね~あああ。

BS、私は録画はしてないんですが、一応、リアルタイムで見ながら仕事してます。
でも朝8時半くらいから早いお客さまが来られるので、飛ばし飛ばしなんですよね。
(録画はCSで全話録って、家族が間違って消さないように、全部にロックをかけております。ふふふふふ。)
なので、その10話のつなぎは気づきませんでした~そうですか、風呂場の後はいきなりベッド…風情が無さ過ぎますね(泣)
語りの途中でCMですか?編集してる人は見てないんでしょうねぇ。イタキス愛を持ってる方に編集していただきたいですねぇ…なんて言いつつ、愛を持ってらしたら、すいません。
愛があってもCMは大事だから切らなきゃいけない…となると、これまた辛いですね。
そうですか~監督も驚愕ですか…う~ん。

カットは仕方ないんだろうけど、ラストはどうかよくよく考えて編集していただきたいですね。
BS、あと2話ですよね、怖いような、楽しみなような。
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momoさん (パレアナ姉)
2013-09-26 21:56:41
momoさ~~~ん、いつもありがとうございます。
コメント、嬉しいです~楽しく拝見しました。

BS…そうですよね。
私は録画はCSでがっつりしてるので、こちらはリアルタイムで仕事しながらチラ見していますが~そんな状態でも、あの健康食品にはガクッと来ますね。
しかも、毎日見てるんで、CMの内容は刷り込まれてますし。
うん、見事に現実に引き戻されますね~。
そうですか、CS見てない方にBSを…うん、萌えは発生しにくい…ですね。確かに。
それに対して「謝罪中」のmomoさん、思わず笑ってしまいましたよ~momoさんのせいじゃないのにね、優しいお人柄がうかがえて、心があったかくなりました。

そして、そう!
この回は「だったら、お前が食えよ」ですよね~♪
そうそう、こう来なくちゃ、入江くん!
S度の高い入江くん、あんま無理してサホコさんと付き合ってるとストレス溜まって具合が悪くなるよ~ほどほどにしときなさいね、と思う婆でした。
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