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a green hand

超簡単チーズケーキ

久しぶりにピアノのS先生の訪問である。
バレンタインとそのこともあってチーズケーキを焼こうと午前中に作り始めた。
オーブンの具合で下に敷くビスケット部分を焦がしてしまい、やり直しをした。
がSさんがくる数分前に出来上がり、冷蔵庫で冷やしておいた。

が、話に夢中になり、ピアノに夢中になり、すっかりチーズケーキのことは私の頭から飛んでしまっていた。

Sさんも私と同じで食べることに執着がなく、Sさんの持参したサンドイッチと夫が買って来てくれた「たこ焼き」でお昼を済ませてしまった。
グレープフルーツと紅茶と・・そんなもので3時間を過ごした。

「エリーゼのために」はあなたのエリーゼのためにが弾けているわねと褒められ、一箇所注意を受けた。
でもまだまだである。

グノーの「アベ・マリア」を弾くように言われていたので少しは練習しておいた。
先生がいるのといないのとでは違うな~とまた私が感心している始末である。

Sさんが妙に私に感心していたのは「年をとっても指の筋肉はつくんだわね~」だった。

指が離れるとか言っていたが、音を出すときに指が慣れていないと1本1本が離れずにくっついているのだそうだ。
そういえば最初がそうだった気がする。

また、ピアノだけではなくパソコンキーを打つこととは関係しないだろうか?などと考えている・・。

Sさんを送り、帰ってきてしばらくするとYちゃんMちゃんRさんがバレンタインのチョコをもって訪ねてくれた。
チーズケーキ好きのYちゃんはワクワクしながら切り分ける私の手元を見ている。

Mちゃんも好きそうである。
ケーキが少し、柔らかく切り分けるのが困難だったので、夫と私と母の分をとり、残りをパイル皿ごとお持ち帰り願った。

今日のチーズケーキのレシピは最初に覚えた妹のレシピだ。
妹のレシピは久々であった。
が、妹に言われたのと違うのはフィラデルフィアクリームチーズではなく、アメリカ産のもので、クラッカーはグラハムではなく、プレミアムクラッカーを使ったことかな?
これだけ違えば、相当違ったものができてることになる。

それと大さじ1杯のレモンも入れてあるし・・。

ただ、超簡単で混ぜるだけのところはすっかり同じである。

砂糖80gと生クリームを混ぜて、そこへクリームチーズ225gを混ぜて、さらに卵を二つポトンと落として混ぜて、レモンを入れて・・
前もって砕いておいたクラッカーにバターを大さじ一杯ぐらいでフライパンで焦がさないように煎る。
それをパイル皿に敷く。

オーブンに5分入れてとあったので入れたら真っ黒焦げ、やり直し・・。
余熱から、オーブン180、それから5分のあいだ炭化してしまったようでガックリ。

二度目のパイル皿に生地を流し込み、空気抜きをして170度で35分。
焦がすと大変なのでオーブンを離れず二度と失敗は許されない勢いで完成を待つ。

出来上がり、冷蔵庫にすぐに入れてしまったのにも問題ありだった。
蓋をする前に粗熱を十分取り、それから冷蔵庫にしまうのだった。

なにせ客を迎える忙しい午前中に作る事自体に問題ありだったかもしれない。
しかし、味は夫の評判もいいので大丈夫!!
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