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a green hand

燃焼の秋

今日の午後、夫がボーリング大会に出るというので、また母のように腰を悪くしてしまっては一家全滅の危機と思い、まだ始めたばかりのウォーキングに誘った。

たった20分ほどの距離である。
それなのにもう疲れている様子。

最近、家の庭に「いたち」がお目見えしている。

初めて会ったとき、私が思わず「あらぁ・・」というと一度逃げ出したのに振り返って目を合わせた。
可愛い顔、ちょこんと立った姿もキュート!自分の体よりやや太めの尻尾が特徴的である。

手を振りじっとしてると何の警戒心もなく元の場所に戻り、自分の当初の目的を果たして帰っていった。

今朝も夫と出かけるとき、側溝に動くものがいた。

我々の気配に
凄い勢いで側溝沿いに逃げて行った。

覗いた夫の方がビクリと体を動かしたのを察知した私はおかしくなってしまった。側溝沿いに我が家の庭があり、庭に住む何かを欲しがっている。

それにしても、ここ数年、狸とかいたちとかが出没するようになり、楽しいが心配にもなる。
欲をいうとリスとかが来てくれたらいいのだけど。
そうなったらそれこそ生態系の乱れを感じるのでは?

植物は今、燃焼の時だ。
いや、もうすでに終末期だ、と同時に木の葉を落とすまにまにすでに新しい芽を用意している。

綿々と続くこの摂理に畏敬を感じる。
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