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年々立派になっていくように私には思える。
昨日は、私の妹と隣に住む母の妹と3人で恒例の温泉に行こう
誕生日プレゼントの日であった。
近くの温泉一泊である。
とても楽しんできたらしい。
妹にお礼のメールをしたところ、「母の希望を全部叶えたから
楽しかったのだと思う」ということだ。
母の希望・・「回転寿司」「卓球」[「カラオケ」のフルコースとのこと。
嬉しいことだ。
母は幸せ者だ。でもそれ以上に幸せなのは私である。
この強い母の愛情を独り占めしているようなものである。
未熟者の娘の面倒に終わりはない。
探し物は絶え間がない。
メガネだ、イヤリングだ、あの下着、この下着。
お金はあるか、財布は持ったか、ホッカイロをしていけ、黙って
りんごは剥いてテーブルに・・。
私の食欲がないとみると、寿司ご飯で巻き寿司が・・。
そこにははの姿はない。食べろという言葉もない。
出かけたときには私の好物が必ずお土産の中に潜む・・。
私も、ついつい聞いてしまう、この靴でいい?この服どお?
これとこれでおかしくない?
演奏会が終わり、成功より、何より
未熟者の娘の「苦労が終わった」と心の中で喜んでいるはずである。
頑固者で頑張り屋で太っ腹な11人兄妹の長女である。
孫に慕われ、ひ孫に慕われ、孫に厳しくひ孫に厳しい母である。
煩いな~と思う未熟者への発言も、聞かれなくなると寂しいんだろうな
と思うこのごろである。
100歳までも生きる勢いである。
生きてほしい健康で。
そうだ、明日はこれも恒例となった私の娘から母へのプレゼントが
届く。
立派な、かにしゃぶ用の蟹である。
これも数年前に母が「大きなカニを食ってみたい・・」の発言から
実現したものである。
この世にたった4人の母の孫も、みな、とても優しい。
悪いことをした時に、どこまでも追いかけられて
叱られた内孫二人と外孫二人だ。
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