尻込みの原因は、メレンゲ作りである。
であるから、卵の白みと黄身を別にするとレシピに書いてあると即座にパス。
そのシフォンケーキを作ろうとした動機は、お菓子作りの経験が私よりずっと浅い妹が上手に作るのと、シフォンケーキの美味しさに触発されたのがきっかけである。
妹は自分が食べるより、母や私に持ってくるのだから私が作らなくても良い種類のお菓子だが、なぜか作ってみたくなった。
それで、作ってみたが派手に大失敗してしまい、目も当てられずに悩む。
母から味はうまいよと慰められてみたもののシフォンケーキとはいえないシロモノに、挑戦意欲がメラメラと。
すぐにでも作りたかったが、夫と妹に今日はやめたらと言われ我慢した。
何が原因だったかと分析がスタート。
材料はレシピ通り。
でも、シフォンケーキの情報が多いのと自分のお菓子作りの経験から余計な手を加えたことも原因ではと、いろいろ考えた。
ネットでは型が17センチがメジャーな中、私のは15センチ・・・(全く型は関係ないのだが何かのせいにしたい未熟者 a green hand)
妹と話していて原因を突き止めた。
卵黄の方に砂糖を入れず、卵白に卵黄の分の砂糖を全部入れてしまったという間違いに気づいた。
それと焼き始め、7分後に切り込みを入れるのを、我流で10分後に入れた切り込みが深すぎた。
それと、生地を型に注ぐ際にモタモタしていて空気を抱き込んでしまった感がある。
黄身の方に入れる砂糖の分まで白味に入れてのメレンゲ作り。
何となく膨らみが足りなそう。(やはりメレンゲ作りに負けたか?)
出来上がった初体験のシフォンケーキは3分の1がかろうじてシフォンケーキもどきであった。
数々の反省点をもとにリベンジしたシフォンケーキが出来上がった。
シフォンケーキは手順を覚えると簡単だけれども奥が深く、楽しいかもしれない。
バナナ入り、人参入り、紅茶入りのシフォンケーキに、いつか辿り着けるかもしれない。
レモンのシフォンケーキも魅力だな〜。ブツブツ
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