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a green hand

8月最後の日 -いいことも悪いこともあった-


 サグラダ・ファミリア展

  東京芸術劇場


  東京芸術劇場大ホール3階席 


連日の猛暑日に、東京でのコンサートや美術展の予約をしておいた事を後悔した。
けれども日にちが迫ってくると、身体も気持ちも前向きになってきた。

若かったならワクワクしてその日を楽しみに待つのだろうが、いつのまにかワクワクよりハラハラ感が優ってきた。
長く続く猛暑のせいだ。

いつものように妹に母をお願いし、安心して出かけた。
姉妹の仲が悪かったならこんな融通もきかないのだと、感謝した。

日帰りもできた「読響の3大交響楽」だったが、年齢も自覚し、ホテル一泊にした。

読響は、好きなオーケストラであったが、指揮者は知らない若い人。
普通に音楽大学出身ではなく、慶応卒業という異種。
最近の若い人には「異種」という魅力があるからおもしろい。

指揮者 坂入健司郎
3大交響楽 未完成 運命 新世界 を見事に振った。
今回、最後列のチケットを買ってみた。
正しくは最後列から2番目である。




遥か遠く下方に見えるステージ。
 大ホール収容人数1999人である。
満席であり、2000人の人の流れは壮観である。

池袋にある東京芸術劇場は夫は2度目、私は3度目である。

双眼鏡を持参した。w 
一人一人がよく見え、音もきれいだった。

おかしなことに一泊をすると決まると、2日目は娘と待ち合わせ、サグラダ・ファミリア展まで観ようと欲が出てきた。

 東京国立近代美術館


週末の模様し物は、混雑していた。
特にサグラダ・ファミリア展は、予約チケットで入場時間も決められていたが密状態であった。


まだ余韻が覚めやらない上京後2日目に入院中の夫の姉が急逝した。
言いようのない淋しさを抱えて今に至っている。





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