Thunderbirdがバージョン10になりました。
忙しいので無視していたら、10.0.1になり、すぐに10.0.2になりました。
10.0.2でようやく落ち着いたみたいですね。
前回のブログで、当時最新のThunderbird8と互換性が無くなったquicktextを動かす方法を
ご紹介しました。
■ここっす↓
http://blog.goo.ne.jp/parts-soft/e/7d9025c1f1ca97e6283d328c9b5bc46a
今回さらにThunderbird10になり、今度は動かなかったらどうしようという不安はあります。
システムの設計に少し行き詰ったところだし、気分を兼ねて人柱になってみましょう(泣)!
さて、準備するのは前回のブログを参考にしていただき、Add-on Compatibillity Reporter という
アドオンがインストールされている事が前提です。今回もこの手で行きます。
というのも、検索してみましたがquicktext 0.9.11.3以降、バージョンアップは行われておらず、
Thunderbird10対応版は存在しない為、互換性チェックに引っかかろうともそこさえ突破出来れば、
実は利用には何も不具合が無いからです。
うちのAdd-on Compatibillity Reporter は1.0.3で、互換性チェックは問題ないようです。
Thunderbirdのバージョンアップ要求に「はい」で応答し、互換性の警告も無視をしてそのまま
バージョンアップを続行します。
それだけで普通にquicktextは使えます。quicktextへの互換性チェックの無効化はThunderbird10への
更新後も有効のようです。解除されてなくて良かった。凄いよAdd-on Compatibillity Reporterさん(名前ながっ!)
これでまたひとつ、バージョンアップの壁を乗り越えました。
しかし、quicktextは仕事でThunderbirdを利用する人間にとって必需品だと思うんですが、何でこんな
余計な苦労をしなければいけないのか。標準装備にしてほしいですね。