食事療法 陰と陽の食べ物

私はガンになる前、低体温で普段は35度2分とかしかなかった。
これってガン細胞が一番活発になる体温なんだよね。
いつかはガンになるだろうと予想してたものの、ほんとに告知された時はやっぱり・・・って思った。
で、ガンと診断されてから体温を上げて免疫力をUPさせる食事に切り替えた。

まずは身体を温める食べ物と冷やす食べ物を調べた。
東洋医学には食べ物に陰と陽があって、陰の食べ物は身体を冷やしてしまい、病気になりやすい身体になってしまう。
逆に陽の食べ物は身体を温めて悪い細胞をやっつける免疫力がUPされると言うもの。

陰の食べ物はおもに色の白いもの。
夏野菜。
暖かい場所で取れる野菜。果物等・・・

陽の食べ物は色の黒いもの。
寒い所で取れる野菜、果物。
根菜。

牛乳とか豆腐は白いから陰の食べ物みたい。
白いうどんより黒い蕎麦。
お茶は番茶。特に良いのは三年番茶。
暑い国で育つバナナと白い牛乳はNG。
すなわちバナナジュースは思いっきり身体を冷やすみたいです（今はジュース類はこれしか飲めないから飲んでるけど...）
砂糖も白い砂糖は陰で身体を冷やすというので黒砂糖に変えた。
できるだけ冷たいものは飲まずにいつもお湯を持ち歩いて飲んだ。

それから「どんな病気も温めれば治る」と言う本に書いてあったリンゴと人参をすりおろした物を毎朝食べた。
これが結構おいしかった。
今はリンゴが無理なので食べてないけど、食べられるようになったらまた再開しようと思う。


おかげさまで今は体温も上がって来て、だいたい36度4分くらいが平熱になった。
1度以上体温が上がったよ。


それから体温が低かった頃はシャワーで済ませていたけど、ちゃんと湯船につかるようにしてる。
やっぱり芯から温めないと冷えちゃうんだろうね。

これから夏になるけど、出来るだけ身体を冷やさないようにしないとね。

ちなみに食べ物の陰陽リストはこちら。

＊食べ物の陰陽＊