今日、術後の初めての検査MRIとCTを撮って来た。
早いもので術後1年です。
咽頭ガンの検査の途中で乳がんが見つかり、急遽手術。
本来なら術後に放射線とホルモンを抑える薬を飲まなければいけなかったけど、術後すぐに咽頭ガンの治療が始まった為、薬は飲む事ができずに半年間放置してました。
11月30日に退院して12月に術後初めて乳腺外科の診察を受けて女性ホルモンを抑える薬を1月から飲んでます。
乳がんが見つかった事は私にとってはラッキーな事で、命拾いしたな~と思ってます。
私のガンの種類は浸潤性のガンで、他に転移する恐れがあったので早期発見できたのは咽頭ガンのおかげかな・・・と。
お陰さまでリンパにも転移はなく、腫瘍の回りにもガンは散っていなかったので腫瘍摘出の温存手術で済みました。
しかし、乳ガンと診断されるまでの検査の怖かった事!
このビビリの私がよく耐えたなぁと今でも思うよ。
先ず、マンモグラフィーは痛いけどそんなに恐怖ではない。
恐怖は腫瘍の回りの細胞にボールペンぐらいの棒をさして細胞を取る検査の時。
局所麻酔でお乳を少し切ってそこから針を入れて3カ所から細胞を取り出すのだけど触ってる感覚もあるし、細胞を取る時にバチッ!!って音がすごい恐怖だった。
看護師さんにずっと手を握ってもらってた。
終わったら汗びっしょり![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
先生に「情けなくてスンマセン
」って言ったら、
「ねこさんはまだマシですよ。泣き叫ぶ人もいますからねぇ・・・」
って言ってた。
でもその検査の結果、回りの組織からはガン細胞が見つからず、普通なら様子と見ましょうと言う事になるんだけど、咽頭ガンの治療に入ると半年は乳がんの治療が出来なくなるので、万が一腫瘍がガンだった場合、半年の間に転移する恐れがあるので念のため腫瘍を摘出しましょうと言う事になった。
ええっ!!!腫瘍摘出?!
それも今度は手術室で?!
また局所麻酔で?!
もう恐ろしいったらありゃしない(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル…
で、局所麻酔で腫瘍を摘出するオペをしました。
細胞検診より数倍恐ろしい・・・
手術室では気を紛らわすためにヘッドホンで音楽を聞きますか?
リクエストありますか?と聞かれ、すかさず「smap!」と言うたけど、「ありませんねぇ・・・
」と言われ、スガシカオもサイケデリコもなく、結局何故か小田和正を流された。
♪さよなら~さよなら~♪ とか
♪言葉~に~できな~い~♪ とか、落ち着くどころかだんだん悲しくなって来た。
で、何回も痛みが走りその度に麻酔を追加してもらい、痛みと恐怖に耐えられなくなって来てどうやら鼻息がめっちゃ荒くなってたらしい。
看護師さんに「すごい鼻息やけど気分悪い?大丈夫?」
と聞かれはずかしかったのなんの・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
1時間弱で手術は終わって組織検査の結果、やっぱりガン細胞でした。
これで終わりだと思いきや、リンパや回りの細胞に転移してるかもしれないので、回りの組織とリンパ節の一部を摘出する手術をする事になった。
でも今回は全身麻酔なので恐怖で鼻息が荒くなる事もないわ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_s.gif)
先生からは、温存手術で大丈夫だと思うけど、回りに散っていた時は乳房全摘出手術に切り替えますと言われかなり落ち込む。
でも命と引き換えなら仕方ないと決心する事ができた。
手術は3時間くらいで終わり、お陰さまで転移もなく、リンパ節も一部摘出だけで終わり最小限の傷跡で済みました。
あれから1年。
あっと言う間だった。
6月9日に退院して、13日から咽頭ガンの治療の為再入院。
抗がん剤と放射線の過酷な治療をなんとか乗り越えて、半年が経ちました。
乳がんから1年はめっちゃ早く感じたのはきっと咽頭ガンの治療が厳しすぎたからだろうな。
自分が乳がんだった事をすっかり忘れてしまってたから。
咽頭がんもガンである事を忘れるようになったらあっと言う間に月日が経つんだろうと思う。
今の所、ガンの事は忘れる事はない。
きっと唾液が出ない事がガンを忘れさせない原因なんだと思う。
唾液って、、、すごい大切なんだな~。
唾液さん、大切にしますから何とか出てくださいませんか??
早いもので術後1年です。
咽頭ガンの検査の途中で乳がんが見つかり、急遽手術。
本来なら術後に放射線とホルモンを抑える薬を飲まなければいけなかったけど、術後すぐに咽頭ガンの治療が始まった為、薬は飲む事ができずに半年間放置してました。
11月30日に退院して12月に術後初めて乳腺外科の診察を受けて女性ホルモンを抑える薬を1月から飲んでます。
乳がんが見つかった事は私にとってはラッキーな事で、命拾いしたな~と思ってます。
私のガンの種類は浸潤性のガンで、他に転移する恐れがあったので早期発見できたのは咽頭ガンのおかげかな・・・と。
お陰さまでリンパにも転移はなく、腫瘍の回りにもガンは散っていなかったので腫瘍摘出の温存手術で済みました。
しかし、乳ガンと診断されるまでの検査の怖かった事!
このビビリの私がよく耐えたなぁと今でも思うよ。
先ず、マンモグラフィーは痛いけどそんなに恐怖ではない。
恐怖は腫瘍の回りの細胞にボールペンぐらいの棒をさして細胞を取る検査の時。
局所麻酔でお乳を少し切ってそこから針を入れて3カ所から細胞を取り出すのだけど触ってる感覚もあるし、細胞を取る時にバチッ!!って音がすごい恐怖だった。
看護師さんにずっと手を握ってもらってた。
終わったら汗びっしょり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/namida.gif)
先生に「情けなくてスンマセン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
「ねこさんはまだマシですよ。泣き叫ぶ人もいますからねぇ・・・」
って言ってた。
でもその検査の結果、回りの組織からはガン細胞が見つからず、普通なら様子と見ましょうと言う事になるんだけど、咽頭ガンの治療に入ると半年は乳がんの治療が出来なくなるので、万が一腫瘍がガンだった場合、半年の間に転移する恐れがあるので念のため腫瘍を摘出しましょうと言う事になった。
ええっ!!!腫瘍摘出?!
それも今度は手術室で?!
また局所麻酔で?!
もう恐ろしいったらありゃしない(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル…
で、局所麻酔で腫瘍を摘出するオペをしました。
細胞検診より数倍恐ろしい・・・
手術室では気を紛らわすためにヘッドホンで音楽を聞きますか?
リクエストありますか?と聞かれ、すかさず「smap!」と言うたけど、「ありませんねぇ・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
♪さよなら~さよなら~♪ とか
♪言葉~に~できな~い~♪ とか、落ち着くどころかだんだん悲しくなって来た。
で、何回も痛みが走りその度に麻酔を追加してもらい、痛みと恐怖に耐えられなくなって来てどうやら鼻息がめっちゃ荒くなってたらしい。
看護師さんに「すごい鼻息やけど気分悪い?大丈夫?」
と聞かれはずかしかったのなんの・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock2.gif)
1時間弱で手術は終わって組織検査の結果、やっぱりガン細胞でした。
これで終わりだと思いきや、リンパや回りの細胞に転移してるかもしれないので、回りの組織とリンパ節の一部を摘出する手術をする事になった。
でも今回は全身麻酔なので恐怖で鼻息が荒くなる事もないわ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_s.gif)
先生からは、温存手術で大丈夫だと思うけど、回りに散っていた時は乳房全摘出手術に切り替えますと言われかなり落ち込む。
でも命と引き換えなら仕方ないと決心する事ができた。
手術は3時間くらいで終わり、お陰さまで転移もなく、リンパ節も一部摘出だけで終わり最小限の傷跡で済みました。
あれから1年。
あっと言う間だった。
6月9日に退院して、13日から咽頭ガンの治療の為再入院。
抗がん剤と放射線の過酷な治療をなんとか乗り越えて、半年が経ちました。
乳がんから1年はめっちゃ早く感じたのはきっと咽頭ガンの治療が厳しすぎたからだろうな。
自分が乳がんだった事をすっかり忘れてしまってたから。
咽頭がんもガンである事を忘れるようになったらあっと言う間に月日が経つんだろうと思う。
今の所、ガンの事は忘れる事はない。
きっと唾液が出ない事がガンを忘れさせない原因なんだと思う。
唾液って、、、すごい大切なんだな~。
唾液さん、大切にしますから何とか出てくださいませんか??