Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

期間限定の眺め@富士山

2021-01-03 | いろいろ




元日から、冠雪の富士山が美しく見えています。

昨年春に、隣接する住宅が更地となり、持ち主が変わりました。
我が家のテラスから見下ろすと、きれいな矩形の土地が見えて、なるほど
こんなにもきっちりとした矩形の土地なのね...と、納得。
我が家の土地と接している部分は、ほんの少しなのですが、更地となってから
南西からの風が吹く日の塀越しの吹き込みように驚き、雑草たちの成長と増殖に驚き、
いまだかつて出会ったことのなかった虫たちの出現に驚き...
やはり立派な建築は、様々なことを防いでくれていたことが判明しました。
お隣の奥様と、毎朝の家の前の道のお掃除をご一緒するときの話題の1つになっています。

1つ素敵なことも起こりました。
家が建っていたときには、「頑張れば、なんとか見える」程度だった富士山が見事に
美しく見えるようになったのです。
やや南寄りの西方向に見えるので、夕陽の時間が素敵です。
でも、撮影に成功したことは...残念ながら...まだないのですよね。








期間限定の眺望のために、カメラを買い換えるわけにもいきませんから、手持ちのカメラでの撮影なので
これくらいが限界です。
暮れのうちは、何となくもやっとしていて冠雪がはっきりと見えなかったのですが、元日の早朝からは
はっきりくっきりと見えています。
鮮明に見えるのは、多分お正月休みで業務で走行する車が少ないからではないかしらと推測しています。
次の持ち主のための工事が始まる気配は、今のところ感じられませんが、おそらくそう遠くない日には
新しい家の建築工事が始まることでしょう。

住宅地の中に、ある日突然に空き地ができて、しかも長期間放置されていると、日に日に
雰囲気が荒れてくるのですね。
秋頃からは、深夜に若者たちが集まっては大声で話したり笑ったりしている物音が響く日があります。
コロナ禍のために、夜間の外出が思うようにできない若者たちのストレスがたまっているのかも...
そんな風に思っています。
普段は、深夜に物音などしない住宅地ですから、何となく「怖いな」と感じています。

富士山がきれいに見えることは嬉しいですが...少し不安な気持ちにもなるのです。


新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように... 


 東京では、三が日晴天に恵まれました。積雪に悩まされている方たちに申し訳ないですね。



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2 コメント

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こんばんは (とんび)
2021-01-04 01:14:01
こんな時間に失礼します。
スマホではないですから、しるしの音はしませんよね。
時々行く滋賀県大津には富士見台という地名があります。
ほんのちょっとサミットが望めるのだろうと思います。
でも町内で一番高い建物からしか見えないのかも。
お宅はラッキーポイントにあるんですね。
束の間の眼福・・素晴らしい。
返信する
とんびさんへ♪ (Passy)
2021-01-04 05:49:05

おはようございます。
私はPC派なので、24時間いつでも大丈夫ですよ。
ご安心くださいね。ご配慮、どうもありがとうございます。

富士見台、富士見ヶ丘、富士見坂などなど、たくさんの富士にちなむ地名。
日本人がどれほど富士山に憧れ続けていたのかを
地名で察することができそうですね。
富士山が見えると、なぜかときめく...
飛行機で上空から富士山が見えてくると、日本に帰ってきたことを実感しますし。
本来は霊山としての神聖な信仰心からだったのでしょうね。

まさに、おっしゃるとおり「束の間の眼福」ですね。
隣地が更地になるまでは「ほんのちょっとのサミット」でしたよ。
近々、それさえも見えなくなる可能性が高いですね。
おそらく近々、以前より高い建物が建つことでしょう。
今のうちに、朝に昼に夕にと楽しませていただきましょう。 
返信する

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