Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

「耳をすませば」のモデル地、聖蹟桜ヶ丘

2015-12-04 | おでかけ♪

高幡不動尊で、青空に映える紅葉を堪能し...
紅葉がはらはらと舞う山道を歩いて、美しい富士山と出会い...

お昼近くなってきたので、ランチのために聖蹟桜ヶ丘にでも行ってみましょうかと
駅に向かいました。

友人も私も、聖蹟桜ヶ丘駅で下車したのは初めてのことでした。
駅前で、「耳をすませば モデル地案内マップ」を見つけて
そう言えばそうだったのねと、納得した私たちはランチの後でマップに従って
歩いてみることにしました。

特別な思い入れもなく何となく歩いてみたのですが、面白いことが満載の散策になりました。
坂道や階段の登り降りで、丘陵の街であることも実感できました。
好天に恵まれたので、アップダウンの多い散策で、汗ばむほどの暖かさでしたから、
途中でコートを脱いでしまったりもしましたよ。

周囲を見廻しながら、おしゃべりしながら、あまりの楽しさに、歩き続けることに
夢中になって、撮影することはほとんど忘れていましたから、
ほんの少しの画像しかありませんが...

>

駅前で偶然に見つけたマップです。
私たちもムーンみたいな、猫さんに出会えたらうれしいわねと
 そんな期待も少ししながら、駅前をスタートしました。

映画の中で、地球屋があるという設定になっている
 ロータリーにある洋菓子店「ノア」です。
車もあまり通らず、人の気配も感じられない静かな
 ロータリーは、昭和の気配が漂い懐かしいような気持ちに
 なる場所でした。
 私自身が育った街並みとは全然似ていないのですが、
 不思議ですね。

「ノア」の店頭に置かれたベンチの下を覗いてみたら
 手作りの猫さんのプレートがかかっていましたよ。





ロータリーを通り過ぎた辺りで「永山行き」のバスを見かけました。
それでは...と、聖蹟桜ヶ丘駅には戻らずに永山まで歩き続けることにして、
楽しい散策を続行...川を超えたら、永山駅はじきに見えてきました。

思いがけない展開となった、この日の散策はわくわくする冒険のような経験になりました。
1日で、ちょっとした旅をしたような気持ちにもなりました。

「耳をすませば」は、1995年の7月に公開された映画ですから
ちょうど20年たったこの年に、偶然の出会いから映画の思い出をたどる
散策をしたことになりますね。

次の機会には、「たまたま」ではなく「目的地」として選んで出かけてみたい
そんな気持ちになりました。


 撮影をしたのは、12月1日(火)です。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冠雪の富士山 | トップ | 紅葉のトンネル@小石川植物... »

コメントを投稿

おでかけ♪」カテゴリの最新記事