柴又帝釈天をお参りした後
道案内の標識どおりに川原へと出ると
そこには、有名な矢切の渡しがありました
対岸は千葉県松戸市だそうです
乗ってみる?行ってみる?
めったに来ないのですから
この際、初乗船してみましょう
ということで...乗ってみましたよ
川の上は予想以上に冷たい風が吹き抜けて
でも、乗船時間は5分くらいです
あっという間...
江戸時代には、関所を通らずに
勝手に国を超えたら(この場合は、江戸と下総の国の間)
厳罰、なんと 磔の刑 だったのだそうです
そんな不自由な時代に
川の両岸に農耕地を持つ農民のために
特別に農耕作業のための往復に
許可されていたのが、矢切の渡しだったのだそうです
無事に松戸市に到着して
ここからも初めての道
名作「野菊の墓」にちなんで名づけられた
野菊の小道を歩いてみましたよ
そのお話は、また明日
矢切の渡しのご案内です:お奨めの時期は「春」のようですね、
今は寒いですから...
確かあの歌は「駆け落ち?」がテーマだったのでは
ないでしょうか?
切なく寂しい場所の印象でしたよね
実際は、春には土手に花々が咲いて
観光名所なのだそうですよ
Blue tangoさんは九州の方なのですねぇ
九州のお話も是非いろいろ教えてくださいね
子供の頃渡し舟に乗った記憶があります。
やはり県境の、九州一の筑後川です。