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真冬以外は、毎朝のように歩く緑道沿いで....。.:*・゜
今朝は初対面のお花との出会いに恵まれました。
小さな小さな花が集まって房状に咲いて...1つ1つの花は、近付いてじっと見つめていると...
個性的な姿なのが、よく分かります。
万葉集にも、にわとこを題材にした歌が2首入っているそうです。
万葉の時代には、にわとこは「やまたづ」と呼ばれていたそうで、2首どちらも「やまたづ」と綴られています。
![]() | ![]() 「骨」を「接続」する「木」という意味で 「接骨木」と書いて「にわとこ」と呼んだのだそうです。 |
![]() その頃、再び撮影の機会に恵まれたら嬉しいです♪ 小鳥が食べに来るおいしい実でしょうか... | ![]() |
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「君が行き 日長く(けながく)なりぬ
やまたづ(=にわとこ)の迎へを往かむ
待つには待たじ」
万葉集 軽 大娘皇女(かるのおほいらつめ)
「やまたづ(にわとこ)」が「迎え」の枕詞となり...
「このままお待ちするのは、もうとても堪えられないので、お迎えに行きましょう。」...という、
愛しい方を想う歌ですね。
万葉の時代と同じ花姿を眺めていた今朝の私...積極的で前向きな恋の歌を知ったのは、もちろん帰宅後ですが...
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ニワトコのお花は、可愛いですよね~*^^*
植物園にも大樹の脇によくあり、先月末に花盛りになってました♪
でも、中心が茶色だったので、ピンク色のを初めて拝見しましたよ。
ますます可愛い~✨です。
とても情熱的な和歌に「若いなぁ」と思ってしまった自分に苦笑いでした(^^;
いつも素敵な記事にコメントを♪と思いながら、更新に追い付いていかず、失礼ばかりしてしまってますm(_ _)m
八重桜「松月」も、先日の御苑で一番美しいと思ったので、Passyさんの記事を拝見して勉強になりましたよ。
そうそう♪西洋ニワトコ(エルダーフラワー)のシロップが大好きです(*^^*)
あっという間に初夏のような気候になってしまいましたが、また明後日から寒気がやって来るそうですね。
体調にお気をつけながら、朝のお散歩を楽しんで下さいね🍀
初めて見ました!
ニワトコ・・・なんだか可愛い名前ですね
そして、このピンク色がものすごく白に映えて
可愛さをいっそう際立たせています
Passyさんはどうしてこうやって
新しいお花と次々巡り会うんでしょう
私に注意力がないのはわかっているのですが
やっぱりお花への「愛」なんでしょうね
最近、私のズボラというか 大雑把、というか
そういう性格を裏付ける出来事が次々起きていて
パパにも毎回お小言を頂戴しています 💦
でも・・・
もう直りません😓
私は、にわとこの花を、今回初めて確認できたのですよ。
毎朝のように歩いていても、タイミングってあるのですよね。
初対面...ときめきましたよ.。.:*・゜
Wakoさんの「若いなぁ」←いいですね...お姉さまっぽい感想...
私はね...
「待つわ」という歌を思い出しましたよ。
「私待つわ、いつまでも待つわ♪」というあれです。
そして...そうよ、待つだけではだめなのよ...などと
軽 大娘皇女さまの歌に、妙に納得してしまいましたよ。笑えますね。
万葉の時代には、女性たちはおおらかに伸びやかに行動していたのでしょうか...
それとも...歌の世界で夢を語ったのでしょうか...
などと、不思議な美しさと愛らしさを併せ持つ、にわとこの花を思い出しながら...
植物園では、にわとこも咲くのですね....。.:*・゜
花梨の大木もいますよね...ピンクの花がきっと美しかったことでしょう.。.:*・゜
wakoさん、昨年とは一味違う初夏を満喫なさってくださいね...
きっと素敵な出会いに恵まれることでしょう♪
いつも温かく見守ってくださって、どうもありがとうございます♪
ジュリアさんの未知のお花をご紹介できて光栄ですね.。.:*・゜
小さな小さなお花は、じっくり見ると個性的で不思議な花姿なのに、
花房全体を遠目に見ると、淑やかな風情が漂う不思議な花です。
昨年も咲いていたのでしょうが、見逃していたのですよね。
ジュリアさんの明るくおおらかで懐が深い性格、素敵ですよ。
もしも、パパさんと私が親しい間柄だったら...
お義母さまとジュリアさんが心を通じ合わせて仲良く過ごすことができたのは
ジュリアさんの明るくおおらかなお人柄のお陰でもあるのではないかしら...ね、
などと余計なことを言ってしまいそうですよ。
よいところを直したり反省したりする必要など、全然ないと思いますよ。
確かに...私は幸運なことに、花々との出会いに恵まれていますね。
4年前の春に、不意打ちのようにやって来た病の告知...
周囲の人たちに支えられながら過ごした2年3年...
医師の指示どおりにじっくりと病と取り組んできた日々...
そんな日々への、もしかしたら...神様からの贈り物なのかも...などと思うこともありますよ。
術後の過酷な治療で弱った体力を少しでも戻したい、そんな気持ちで始めた早朝散歩が
素敵な花々との出会いのきっかけになったのですものね。
禍福はあざなえる縄のごとし...とは、こういうことかしらね...などと
思ったりもしますよ。
小さな花々を愛する心は、もしかしたら亡き母からの贈り物かもしれませんね。
母が愛した花々の面影を求めているような気もしますから...
ジュリアさん、ジュリアさんはジュリアさんだから魅力的で素敵です・,。・:*:・゜'・
お会いしたことはなくても、ジュリアさんの明るく温かいお気持ちを、私はいつも嬉しくありがたく受け取っていますよ。
いつもどうもありがとうございます、ジュリアさん.。.:*・゜