６年前のお花見散策で出会った白鷺さん.。.:*・゜

１０数年前から毎年、友人と出かけている宿河原のお花見散策。
江戸時代に造られたという二ヶ領用水に沿って、約４００本の桜並木を愉しみながら
のんびりと散策する時間は、私たちの大好きな春のイベントの１つです。
昨年は残念ながら行けませんでしたが、今年は行ってみましょうか．．．と相談しています。
桜の名所と言っても千鳥ヶ淵や目黒川で出会うような喧騒とは無縁な、のどかな静けさが
私たちが毎年訪れたくなる理由です。
もう１つ、上り電車に乗って都会を通過する必要のない場所ということも大きな魅力です。
空いている下り電車で必要以上の緊張感なく行けることは、コロナ禍の今ではなくても
微妙なお年頃の私たちには大事なことなのです。

今日は１日中雨模様で、午後からは春の嵐とでも呼びたいような荒れ模様のお天気です。
家の中の片付け物をしていたのですが、湿気を感じる日に納戸の中を片付けるのは
あまりよろしくないかと早々に切り上げて、画像の整理を始めてみました。
６年前の宿河原のお花見散策の折の画像の中に、まだアップしていない白鷺さんの画像を
見つけました。

満開の桜並木の下を流れる用水路の花筏の間を優雅に歩く白鷺さんです。

二ヶ領用水では、鴨さんたちの姿はよく見かけますが白鷺さんとの出会いは、この日が初めてでした。
青空が映り込む水面に浮かぶ花筏．．．ゆっくりと花筏の間を歩む白鷺さんの純白．．．
嬉しくて慌てて撮影をして手ぶれしていたのかも．．．と思われる画像なのですよね。
でも、思いもしなかったコロナ禍のために気ままな外出は控えるようになり、今となっては懐かしい画像です。　


新型コロナウイルス禍の収束の日を、１日も早く迎えることができますように．．．


　１日中雨が降り続けるのは珍しいですよね。