色とりどりのジニア.。.:*・゜

今朝の東京の日の出の時刻は、５時１０分５４秒だったそうです。
明るくなってきたなと思って家を出発した時間は、ちょうどその頃でした。
いつもの緑道へと向かい、ジニアが咲く場所に到着したのは５時半頃でした。
薄曇りでしたが、撮影に必要な光は充分。
陽射しがあまりに強いと、鮮やかなジニアの色がきれいに写らないかもしれませんね。
今朝の薄曇りは、ちょうどよい光量だったように思います。

地元の方たちのご協力で、緑道の一角に美しく整えられた花壇が設えられています。
ジニアは別名「百日草」、初夏から晩秋まで次々と咲き続けるそうですから
花壇を彩る花としては理想的かもしれませんね。
６月も７月も．．．ずっと咲いていましたが、今が１番きれいに見えます。

	黄色い小さな小さなお花の冠のようなリングが出来上がるのが 　満開の合図のように見えます。
	筒状の花びらが少しずつ開いていくのですね。

初めてジニアと出会ったとき、子どもたちがクレヨンで描く「お花の絵」のような花だな．．．
そんな風に感じました。
花びらの１枚１枚が、丁寧にクレヨンで塗られたように１色に見えるからだと思います。
ちょっと不思議に見える花びらが重なる花、ジニアはまだまだ咲き続けてくれるそうですから
またご紹介したいなと思っています。

先日、ＮＨＫのニュースの中で「安曇野市にある国営アルプスあづみの公園には、
１２万株のジニアが７０００平方メートルに渡って植えられていて、見頃を迎えています。」と
紹介されていました。
一面に色とりどりのジニアが咲き誇る様子は壮観でした。　


新型コロナウイルス禍の収束の日を、１日も早く迎えることができますように．．．


　ジニア（百日草）について