早朝散歩で歩き続ける緑道沿いに、たくさん白い花が咲いています。
「常緑性低木」と、分類されている車輪梅(シャリンバイ)。
いろいろと調べてみて、名前を初めて知りました。
今までは、意識したことのなかった花でしたが...
梅の花と似ている白い花が、こんもりと茂った低木にたくさん咲いています。
ちょうど今、たくさんの白い花が美しく咲いています。 | |
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樹皮にはタンニンが含まれていて、 奄美地方では煎じて大島紬の染料として使うのだそうですよ。 |
車輪梅(シャリンバイ)という個性的な名前の由来は...
葉が枝先に車輪状に集まるから...とか
小枝が車輪状に出てくるから...などとの解説がありますが
私はまだ、はっきりと「なるほど...」と、思えるような観察結果を確認できていないのですよ。
花後には、ブルーベリーと似た形の紫色の実がなるのだそうです。
花がこんなにもたくさん咲いているのですから、実のなる様子も楽しみです。
うまく撮影ができたら...ご紹介しますね。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
車輪梅(シャリンバイ)について
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