
あまりの大きさと美しい樹形に驚いたり見とれたり...

木肌の色が白っぽいのが、鈴懸の木の特徴だそうです。
街中の街路樹などで、私たちがよく見かける
木肌がグリーン系の迷彩模様のようになっている木は、
鈴懸の木とアメリカ鈴懸の木が掛け合わされた
もみじば鈴懸の木という名前なのだそうですよ。
![]() | ![]() 木の葉、枯れ葉、落ち葉などは冬の季語。 「木の葉時雨(このはしぐれ)」という美しい言葉もあるそうです。 ![]() 木の葉時雨に包み込まれていたような気がします。 |
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鈴懸の木と聞くのとプラタナスと聞くのでは、かなり印象が違いますね。
木の名前、花の名前、色の名前...昔の人が名付けてくれた
日本語の名前は美しいだけではなくて意味深くて知恵に満ちていますね。
プラタナスといえば...
思春期の頃に聞いた曲「風」の歌詞の中に、
「♪プラタナスの枯葉舞う冬の道で
プラタナスの散る音に振り返る♪」
と、ありました。
北山修さんの作詞でしたが、何十年も経っていても口ずさむことできるのは
不思議です。
クラスメートが数人でギターを弾きながら歌ってくれた、思い出の曲です。









午後からは晴れてきて、急に気温が上がり驚きました。

昨日は本当に大荒れのお天気で驚きましたね。
あらら、Julietさんも「風」にまつわる思い出があるのかしら
終盤は...
♪何かを求めて 振り返っても そこにはただ風が
吹いているだけ
振り返らず ただ一人 一歩ずつ
振り返らず 泣かないで 歩くんだ...♪
そう続きましたね。
私の心の中でも、なぜかリフレインが止まりません。
小石川植物園でプラタナスを見るまでは、何十年も
すっかり忘れていたのに...不思議~不思議ですね。
大荒れの昨日とちがい、穏やかな朝を迎えています。
昨夜、こちらの記事を拝見してからというもの、
頭の中では 「風」 のメロディーが鳴りっぱなしです
あの頃のギター少年たち・・・今頃どうしているかしら