木香薔薇のブーケのお話で、1日空いてしまいましたが、多摩森林科学園の桜保存林のお話を続けますね。
今日ご紹介する桜は、「白妙(しろたえ)」です。
明治時代に荒川堤に育っていた桜の1つで、江戸時代から栽培されていたのだそうです。
白い花びらの大輪八重咲きの桜です。
つぼみの間は、ほんのり淡いピンクに染まっているように見えますよ。
続けてご紹介する白妙さんは、多摩森林科学園前の歩道に 園内からフェンス越しに大きく枝を広げている白妙さんですよ。 | |
白くて大きくて美しい花びら.。.:*・゜ | |
入口ゲートに入る直前に会える白妙さんは、ちょうど見頃を 迎えていたので、撮影をしている方たちのグループが... それでは、帰るときに撮影しましょうと決めて、帰り道... うっすらと雲が広がっていたので背景に青空という訳には いかなくて、少し心残りだったのですが... こうして見ると真っ白の世界も素敵かもしれませんね。 | |
ほんのり淡いピンクに染まっているように見えますね。 染井吉野と同じだとしたら...開花してしばらくは「白」 そろそろ散り始める頃には「淡いピンク」に染まるようです。 | |
トップに使った画像です。 この1枚だけが、森林科学園内の桜保存林で出会った 白妙さんなのです。 陽射しの加減の影響もありますが、広大な保存林で育つ桜たちの 力強さのようなものを感じます。 気のせいかもしれませんけれどね... |
たまたまでしたが、今回の桜保存林の桜たちの中で、撮影した数が多かったのが白妙さんでした。
帰りに駅に向かう前に曇り始めた空を背景に撮った白妙さんたちは、
淡く透き通るような魅力を見せてくれました....・,。・:*:・゜'・
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
真に平和な世界を築くことができますように...
今のところは、晴れていますけれど...?
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