グリムスの樹の背景は、運動会の後にお月見バージョンへと変わりました。
今年の十五夜は、27日。
美しい月を眺めることはできないかしらと思っていましたが、
今朝の天気予報では、27日午後から夕方にかけて雲が切れていきそう...
とのことです。
朝から、お月見のお団子をお供えして...
夜、満月が見えてくると、うさぎさんがお月見にやって来る...
ほのぼのとしたストーリー仕立てです。
月々に月を見る月は多けれど 月見る月はこの月の月 (詠み人知らず)
毎月のように月を眺める月があるけれど
名月を見る月と言えば、まさに今月のこの月でしょう
月日の月と、空の月、どちらも「月」と呼ぶ日本語だからこそ
成り立つ歌ですね。
一首の中に八つの「月」が織り込まれています。
万葉の昔から、月を詠む歌は数え切れないと言われています。
月を愛で、親しみを感じる私たち。
日本人は月に特別な思いを寄せているのかもしれませんね。
今日は、夕べからの雨の続きのように降り続ける雨音が
早朝から聞こえています。
明日から明後日の夜にかけて、予報どおりにお天気が回復していくといいですね。
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