今日ご紹介する薔薇は...個性的な色彩で私たちを魅了する、ブラックティーです...
日本が誇るバラの育種研究家のお一人、岡本勘治郎氏の作出です。
先日、「加茂」をご紹介した折りに、「東の鈴木 省三氏:西の岡本 勘次郎氏」と、日本のバラの世界の発展に
多くの貢献をして下さったお二人のことをお話ししました。
日本では、まだまだバラが普及ていなかった1950年代...
京阪電鉄と岡本氏は、ひらかた大バラ園(現在のひらかたパークローズガーデン)を造営、
日本のバラ界の発展に大きく貢献してくださったそうです。
ブラックティはその名のとおり紅茶色...魅惑的な色に整った形、そして香りも。ティー系なのですよ♪
春と秋では微妙に花色に違いがあり、秋に咲くブラックティたちは深い色味を見せてくれます。
゜.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2024 * 39 * ブラックティ * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.:*・゜
1973年 日本 岡本 勘次郎氏(京阪園芸) 作出 |
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半世紀も前の日本で.......こんなにも個性的で 美しい薔薇を生み出してくださったのですよね。.:*・゜ |
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ただただ、見惚れてしまいます....。.:*・゜ |
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落ち着いた雰囲気の中に品のよい華やかさを漂わせ... 今も生花店での人気品種の1つなのだそうですよ♪ |
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満月の84.1%のサイズだそうですよ。 |
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冷え込んできた凛とした空気感が、よく似合います。.:*・゜ |
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東京では、やはり京阪園芸さん作出の薔薇たちとの出会いには、あまり恵まれていないような気もしますが...
「選ばれしもの」として、私たちに素晴らしい花姿を見せてくれる薔薇たちです。.:*・゜
東京では、快晴...
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