いらっしゃいませ~
yukinnkoママデス
ご訪問、有難うございます
姫路城内、昨日の続きデス
上山里曲輪(かみやまざとくるわ)国重要文化財「リの一渡櫓」特別公開中につき中に入ります
入口を入りますとすぐに目に入ります、
三時代の大天守の鯱(しゃち)
瓦葺屋根の大棟の両端につけられる飾りの一種で、鬼瓦と同様に守り神とされました。
姿は魚で、頭は虎、尾ヒレは常に上を向き、背中には幾重もの鋭いとげを持っているという想像上の動物を模しています (説明文表示プレートより)
江戸時代の鯱
(三代目姫路城大天守の鯱です 鯱の取り替えの時城主と繋がりのある圓教寺が城主から拝領し、大切に保管してきたものです
一代目、二代目は現存しない為、大天守の鯱としては最古のものです
銘文には1803年(享和3年)製作と記されています (説明文は表示プレートより))
明治時代の鯱
(四代目の姫路城大天守の鯱です。昭和の大修理の際に、大天守の東側に上がっていたものです。
全国的な傾向として江戸中期以降の鯱は耐久性に乏しい為、新しい鯱と入れ替えました
銘文には1910年(明治43年)製作と記されています (説明文は表示プレートより))
昭和時代の鯱
(五代目の姫路城大天守の鯱です。昭和の大修理の際、大天守の三層の屋根に、1687(貞享4)年の銘ある小型の鯱が発見されました。
これが二代目と考えられ、大天守五層の大型の鯱のほか11の鯱がこれをもとに復元されました (説明文表示プレートより))
少し奥の方へ進んでいきますと薄暗~~い中にかすかなに浮かび上がる姿の甲冑
(甲冑は鍛鉄、皮革、金工、漆工芸、組紐など様々な分野の技術を駆使した彩り豊かで美しい日本の甲冑は歴史資料として、
美術品として珍重されています 表示プレートより一部引用)
暗いので重厚な雰囲気を漂わせていて、少し怖い感じがしました (フラッシュあり)
ぐるっと「リの一渡櫓からチの櫓」を巡りまして 櫓の外へ出まして
見上げますと、どこかしこに美しい白壁が目に入ります
ここからは順不同です
姫路城の壁が白いのは、壁の表面に漆喰(しっくい)という保護材料が塗られているためです。
漆喰は、外見の美しさと防火や防水の実用性を兼ね備える壁面の仕上げ材です
姫路城で使われている漆喰の主な材料は、消石灰、貝灰、苆(すさ)で、銀杏草という海藻から煮出してつくった糊で
これらを練り合わせて土台の土壁の上に練り上げます(パンプレットより)
大天守保存修理中、素屋根の中でベールに包まれております
今日も最後までお付き合い頂いて有難うございました
嬉しいコメント、メッセージをいつも有難うございます 大切に読ませて頂いております
数あるブログの中から、御縁を頂いてブログを通して繋がって、いつも温かく見守って頂いて 感謝です
yukinnkoママデス
ご訪問、有難うございます
姫路城内、昨日の続きデス
上山里曲輪(かみやまざとくるわ)国重要文化財「リの一渡櫓」特別公開中につき中に入ります
入口を入りますとすぐに目に入ります、
三時代の大天守の鯱(しゃち)
瓦葺屋根の大棟の両端につけられる飾りの一種で、鬼瓦と同様に守り神とされました。
姿は魚で、頭は虎、尾ヒレは常に上を向き、背中には幾重もの鋭いとげを持っているという想像上の動物を模しています (説明文表示プレートより)
江戸時代の鯱
(三代目姫路城大天守の鯱です 鯱の取り替えの時城主と繋がりのある圓教寺が城主から拝領し、大切に保管してきたものです
一代目、二代目は現存しない為、大天守の鯱としては最古のものです
銘文には1803年(享和3年)製作と記されています (説明文は表示プレートより))
明治時代の鯱
(四代目の姫路城大天守の鯱です。昭和の大修理の際に、大天守の東側に上がっていたものです。
全国的な傾向として江戸中期以降の鯱は耐久性に乏しい為、新しい鯱と入れ替えました
銘文には1910年(明治43年)製作と記されています (説明文は表示プレートより))
昭和時代の鯱
(五代目の姫路城大天守の鯱です。昭和の大修理の際、大天守の三層の屋根に、1687(貞享4)年の銘ある小型の鯱が発見されました。
これが二代目と考えられ、大天守五層の大型の鯱のほか11の鯱がこれをもとに復元されました (説明文表示プレートより))
少し奥の方へ進んでいきますと薄暗~~い中にかすかなに浮かび上がる姿の甲冑
(甲冑は鍛鉄、皮革、金工、漆工芸、組紐など様々な分野の技術を駆使した彩り豊かで美しい日本の甲冑は歴史資料として、
美術品として珍重されています 表示プレートより一部引用)
暗いので重厚な雰囲気を漂わせていて、少し怖い感じがしました (フラッシュあり)
ぐるっと「リの一渡櫓からチの櫓」を巡りまして 櫓の外へ出まして
見上げますと、どこかしこに美しい白壁が目に入ります
ここからは順不同です
姫路城の壁が白いのは、壁の表面に漆喰(しっくい)という保護材料が塗られているためです。
漆喰は、外見の美しさと防火や防水の実用性を兼ね備える壁面の仕上げ材です
姫路城で使われている漆喰の主な材料は、消石灰、貝灰、苆(すさ)で、銀杏草という海藻から煮出してつくった糊で
これらを練り合わせて土台の土壁の上に練り上げます(パンプレットより)
大天守保存修理中、素屋根の中でベールに包まれております
今日も最後までお付き合い頂いて有難うございました
嬉しいコメント、メッセージをいつも有難うございます 大切に読ませて頂いております
数あるブログの中から、御縁を頂いてブログを通して繋がって、いつも温かく見守って頂いて 感謝です
嬉しいコメントを有難うございます
私もホントに久し振りだったんですよ
広大なお城は坂道、階段が多いですね
大天守を覆う素屋根の内部の見学出来る7・8階は
エレベーターを利用できるようになっているようでした
修理工事を見る機会はもうないと思いますので
ぜひ、もう一度工事期間中に訪れて見たいと思いました
いつも嬉しいコメントを有難うございます
お城の歴史と広大さにはいつも圧倒されます
•工事の期間は、2009年(平成21年)10月の資材搬入足場の着工から
5年の歳月をかけて行われているようです
2014年(平成26年)に素屋根や足場を撤去する予定のようですのでもうすぐですね
工事中の
姫路城には行きたいと思ってはおりますが
階段に弱いので躊躇しております。
家内の実家が姫路ですから
若いときに何度か行ったことがあります。
最近は全然です。
姿は魚で、頭は虎、尾ヒレは常に上を向き、
背中には幾重もの鋭いとげを持っているという
想像上の動物・・・
良い勉強になりました。
歴史の重さを感じます。
天守閣は修復中が続いているのですね。
白鷺城、仕上がりが楽しみですね^^