昨日駆け込みで観てきました。
嫁さんに紹介されて読んだ本で。
夫婦ともども、大好きな小説です^^
『西の魔女が死んだ』公式HP
今回は、ちょっと早いかもしれませんが、子供達にも見せたいということで。
放課後、子供達と待ち合わせをして、そのまま映画館にいきました。
少女から大人になるときの、真摯になればなるほど、おざなりにできない突きつけられる課題。
ワイズマン(ウーマン?w)として、包み込む祖母(西の魔女)。
現実と戦うために、強くあろうとし、庇護するのではなく向き合って対峙しまう母。
少女は、自ら下した決断の結果招いた現状に、疲れ果て、escapeする。
母は、その娘を祖母(西の魔女)に預けることにした。
傷つき、疲れ果てた少女は、優しく包み込んでくれる祖母もとで、自らの人生の主人(=魔女)となる方法を学んでいくのだ。
ここでおもしろいのが、隣人のゲンジ。
土足でその聖域に踏み込み、現実の汚さ・荒々しさで、かき乱していく。
それに対し、憤怒と猜疑と軽蔑と恐怖をもって、少女は排除しようとするが。
西の魔女は、少女を戒め、ゲンジを庇い許そうとするのだ。
どうしても受け入れられない少女は、両親との新しい現実に踏み出すためにも、西の魔女のもとを離れていくこととなる。
この映画のなかで、喫煙のシーンが出てくるのですが。
子供達があのシーンを理解するためには、もっとかかるんだろうなぁ。
でも、子供達もそれなりに感じるところがあったらしく。
息子は、おばあさんの優しさに感嘆し。
娘は、避けられない喪失とそれさえも包み込む愛情にショックを受け、自身も「魔女修行」をはじめることにしたようですw
ぜんぶは理解できないまでも、それぞれに感じるところが残ったらしく、一緒に観て良かったです^^
映画の最後では、家族全員で、泣いてしまいました(*^^*)
嫁さんに紹介されて読んだ本で。
夫婦ともども、大好きな小説です^^
『西の魔女が死んだ』公式HP
今回は、ちょっと早いかもしれませんが、子供達にも見せたいということで。
放課後、子供達と待ち合わせをして、そのまま映画館にいきました。
少女から大人になるときの、真摯になればなるほど、おざなりにできない突きつけられる課題。
ワイズマン(ウーマン?w)として、包み込む祖母(西の魔女)。
現実と戦うために、強くあろうとし、庇護するのではなく向き合って対峙しまう母。
少女は、自ら下した決断の結果招いた現状に、疲れ果て、escapeする。
母は、その娘を祖母(西の魔女)に預けることにした。
傷つき、疲れ果てた少女は、優しく包み込んでくれる祖母もとで、自らの人生の主人(=魔女)となる方法を学んでいくのだ。
ここでおもしろいのが、隣人のゲンジ。
土足でその聖域に踏み込み、現実の汚さ・荒々しさで、かき乱していく。
それに対し、憤怒と猜疑と軽蔑と恐怖をもって、少女は排除しようとするが。
西の魔女は、少女を戒め、ゲンジを庇い許そうとするのだ。
どうしても受け入れられない少女は、両親との新しい現実に踏み出すためにも、西の魔女のもとを離れていくこととなる。
この映画のなかで、喫煙のシーンが出てくるのですが。
子供達があのシーンを理解するためには、もっとかかるんだろうなぁ。
でも、子供達もそれなりに感じるところがあったらしく。
息子は、おばあさんの優しさに感嘆し。
娘は、避けられない喪失とそれさえも包み込む愛情にショックを受け、自身も「魔女修行」をはじめることにしたようですw
ぜんぶは理解できないまでも、それぞれに感じるところが残ったらしく、一緒に観て良かったです^^
映画の最後では、家族全員で、泣いてしまいました(*^^*)