生きづらい私のこと 自閉症グレーゾーンの人生行路

アスペルガーっぽい私のこれまでのこと、そしてこれからのことを自己分析しながら書き記していきます。

働きづらさ(1)

2018-06-26 21:14:02 | 私の特性
 これまでの人生において、仕事に関して困難や悩みを感じることが多かったです。このブログに書いてきた私のいくつかの障害的特性が重なり合って「働きづらさ」が生じているように思います。対人関係における緊張、自分の考えへのこだわり、心理的な負担を感じやすい、体力の低さなどのいずれもが「働きづらさ」につながります。仕事それ自体による疲労だけでなく、こうした特性から生じる疲労も加わります。転職を繰り返してきた職歴を振り返ると、精神的なストレスが高まって退職につながったことが何度もありました。疲労や精神的ストレスによって心身の健康を害する不安を感じることがよくあります。この年齢まで、精神的に破たんすることなく生きてこられたのはある意味で幸運だったからかもしれません。
 私の働きづらさについてはまた次の機会に書くつもりにしています。

興味、関心について

2018-06-26 21:06:43 | 私の特性
 自分はどういうことに興味や関心をもっているのか振り返ってみました。
・「生きづらさ」にかかわる事実や背景・・・貧困、精神疾患、いじめ被害、「ひきこもり」、自死(自殺)、孤立死(孤独死)など
・自分の感性に合う芸術、文化
・自分が関心をもっているテーマについての本、知的好奇心を刺激してくれる本

 一般の方の雑談的会話では、芸能、スポーツ、テレビ番組などが話題になることが多いようです。私にとってはどちらかというと関心の薄い分野ですので、そうした会話に加わりにくいところがあります。

精神的に疲れやすい

2018-06-25 20:55:23 | 私の特性
 若い頃には、自分としては「普通に」ふるまっているのに、周囲の方には「変な人」、「困った人」と受け取られることがしばしばあったように思い出します。今では、外に出て人とかかわりをもつとき、自分の障害的特性が否定的な形で表れないかと緊張しがちです。職場では仕事でミスをしないか、不適切な言動をしてしまわないかなど気にしながら働いています。感覚的に表現すると「ピリピリ、ヒヤヒヤ」した状態です。こうした状態は脳神経系統を疲れさせるように感じます。