生きづらい私のこと 自閉症グレーゾーンの人生行路

アスペルガーっぽい私のこれまでのこと、そしてこれからのことを自己分析しながら書き記していきます。

自分の死を意識する

2020-04-08 09:53:47 | 日記
少し前に、体の不調から病院を受診しました。その結果、少し深刻な身体的問題が見つかりました。来週、最終的な診断のための検査を受ける予定です。そんなわけで、このところ不安定な気持ちで日々を過ごしています。

あまり長くは生きられない可能性もあるため、いやおうなく死を意識させられます。自分が亡くなるときのことを想像するのはむずかしいものです。ただ、できれば少しでも穏やかで安らかな気持ちで死んでいければと思います。これまでの人生をなるべく肯定的に受けとめながら生きてゆこうと考えています。ポジティブな気持ちになれる思い出は心のよりどころになりそうです。

先日は、自宅近くの桜の花を眺めに出かけました。もしかすると今年が最後かもと思うとしみじみとした気分になりました。


最近よく聴いている音楽

2020-04-06 17:30:30 | 日記
ジャン・シベリウス作曲「交響曲第6番」
 透明な美しさにひたることができる曲です。

アンドレ・ギャニオン「愛につつまれて」
 気持ちを落ち着かせてくれるピアノ曲です。

歌曲「寒い朝」(作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田正、唄:吉永小百合)
 北風の吹く朝も、春を待ち望もうとする確かな意志を感じる歌です。昔の映画「いつでも夢を」の中で定時制高校生たちが下校時にこの曲を歌っていた場面が印象に残っています。

歌曲「いつも何度でも」(作詞:覚和歌子、作曲・唄:木村弓)
 悲しみから逃れることはできなくても、絶望することはない、まだ生きる意味はあるのだという思いが湧いてきます。

 このような時期こそ、落ち着いた気持ちで、ていねいにものごとを考える時間を大事にしたいと思います。

生きています

2020-04-04 22:52:08 | 日記
久しぶりに更新します。

実は最近、体調を悪くして、病院で診察してもらったところ、健康上の大きな問題が見つかりました。そのため、精神的にも不安定になっている状態です。これについては、また近日中に記事に書くつもりです。

新しい感染症に関連して不安や生活上の困難をかかえる方が増えているようです。これから、多くの人たちがさまざまなかたちで追いつめられていくのではと心配になります。

仏教に由来する諸行無常、四苦八苦という言葉が実感として感じられるこのごろです。

クラシック音楽を聴いています

2018-10-21 20:02:19 | 日記
 孤独感が強かった学生時代には、時間のある時にはよくクラシック音楽を聴いていました。その後は遠ざかっていたのですが、最近またかつて聴いていた曲などを思い出して聴き始めました。気分が落ち込んでいる時、落ち着かない時に聴くようにしています。私の好きな曲で短めのものをいくつか紹介します。

「弦楽とオルガンのためのアダージョ」(アルビノーニ)
「タイスの瞑想曲」(マスネ)
「ノクターン(夜想曲)」(ショパン)
「月光」(ベートーヴェン)
「ゴールドベルグ変奏曲」(バッハ)
「亡き王女のためのパヴァーヌ」(ラヴェル)
「ヴォカリーズ」(ラフマニノフ)
「月の光」(ドビュッシー)
「愛の悲しみ」(クライスラー)
「モルダウ(交響詩わが祖国から)」(スメタナ)
「フフィンランディア」(シベリウス)

「ゴールドベルグ変奏曲」については、グレン・グールド(1932~1982)のピアノ演奏がお気に入りです。彼は演奏においても、ふだんの生活においてもさまざまなこだわりをもって生きた人でした。妙に親しみを感じてしまいます。


生きています

2018-09-12 21:59:40 | 日記
 このところ、また気が重くなることが続きました(具体的な内容は書かないでおきます)。今は暗い気持ちで過ごしています。それでも、仕事は続けないといけないので休まず出勤しています。
 これからも1カ月に1度は更新して近況などお伝えするつもりでいます。今後ともよろしくお願いします。