生きづらい私のこと 自閉症グレーゾーンの人生行路

アスペルガーっぽい私のこれまでのこと、そしてこれからのことを自己分析しながら書き記していきます。

いじめ被害体験

2018-06-23 18:10:01 | 私の特性
 小学生の高学年のとき、同級の男子から集団でいじめられていたことがあります。からかわれたり、ノートや教科書に落書きをされたり、破られたり、唾を吐きかけられたりしていました。なぜ自分がいじめの対象になったのかはよくわかりません。私の推測ですが、何らかの違和感、あるいは自分たちとは異質なところを加害児童に感じさせるところがあったのかもしれません。また私は攻撃の対象としやすいと加害児童たちは直感していたのかもしれません。
 学校現場でのいじめが社会的な問題として扱われるようになってからかなりの時間が経過しました。最近でも、いじめ被害を苦にして自ら命を絶った子どものことが報道されています。被害を受け、追いつめられていく子の気持ちを想像すると私も重苦しい気持ちになります。できれば、何らかの方法で、いじめ被害を受けている子どもを支援する活動ができればと考えることもあります。
 子ども時代にいじめ被害を受けると、それがトラウマ(心的外傷)となって「後遺症」とでも言える困難をかかえることもあります。人間不信、対人恐怖、精神的不調などです。
 自閉症的特性をもった子どもは(あるいは大人も)いじめの被害を受けやすいのかもしれません(あくまでも私の推測であって、根拠があるわけではありません)。
 いじめの問題については、また機会があれば記事を書きたいと考えています。読者の方の経験もお聞きしたいので、よろしければコメント欄に書きこんでくださればありがたいです。

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