榛名山にある榛名湖から
榛名神社方面に下った
県道211号線沿いにある
『魚籠屋』(びくや)さんに来ました。
まだ雪も溶けきれず道路の両サイドには残っています。
こちらの魚籠屋さんは
地元の『上毛新聞』に連載された
飲食店で気になっていました。
店主も連載された嬉しさのあまり
この上毛新聞が店内の至る所に
置いてありました。
営業時間と定休日
初来店でお店の状況が分からないので
時間に余裕を持って伺いました。
お店はド田舎にある『日本昔話』に
出てくるような茅葺(かやぶ)き屋根の
佇(たたず)まいです。
11時になり営業開始時間になったので
車から降り店内に入ろうとすると
店主から「もう少し時間が掛かる」と
告げられ間もなく開店だと思い
外で待っていました。
なかなか開店せず・・・
とにかくカラダが冷えて寒い😱
建物の周りもメチャクチャ古風な
古物等が置いてありました。
20分遅れで
11時20分にやっと開店になりました。
火曜日が定休日のようです。
『魚籠屋の屋号』の紹介があります。
店内は開店して間もないので
メチャクチャ寒いし
《下記写真》でもお分かりになるように
囲炉裏で薪を『これでもか❗』と
思わせるくらいガンガン燃やして
炎の火柱と煙りでメチャクチャ
イブくて酸欠になりそうでした😵(苦)
内装も店内の状況も日本昔話に
出てくるそのもので
レトロ好みは二極化されます。
とりあえずテーブル席に座り
店内の様子を見回すと・・・
最初は煙りが物凄くイブ過ぎて辺りが
真っ白で気づかなかったけど
テーブル席の頭上に吊し上げられた
《下記写真》のモノに気付いたときは
ビックリでした😲
メニューにも記載されていましたが
近くで獲れた川魚を
使用しているようなので
燻製だか?干物だか?
チョットjokerには 食べる
勇気はありません😓
でもオーダーがあれば提供されます😅
ちょっとグロテスクさを感じて
これを見ながらの食事は
気が引けるので・・・
席を移動する事にしました。
写真では分かりづらいですが
天然木で店主が自作した
テーブルなのか?オリジナルティを感じ
テーブルの板がかなり
捩(ねじ)れています。
色んな手の込んだメニューの
品が豊富です。
どれにしようか迷います。
時刻は11時35分頃です。
開店までの間、カラダが冷えて
お腹も空いていたので早めに
出て来そうな暖かいものを考え
麺類で『猪南蛮蕎麦』1200円の
蕎麦大盛り+150円をオーダー
しました。
全体的にお値段もチョットお高い
感じがしますがせっかくですし
仕方がありません😅
オーダーしてからやっとテーブルに
運ばれた時刻をみると
12時13分でした。何か訳があるのか?
猪狩(いのししが)りに
行っていたのか?
分かりませんがお客側からすれば
蕎麦くらで何でこんなに時間が
掛かるのかと思ってしまいます。
気を取り戻して
美味しそうな蕎麦ですね😄
チャーシューのような肉が
猪の肉でとても美味しく
蕎麦は田舎蕎麦です。
テーブルの板が捩(ねじ)れているので
汁が丼の淵から溢(こぼ)れそうです。
《下記写真》上部の方が丼の淵
ギリギリに汁が来ています。
下部の方の淵は汁が少し余裕な感じが
お分かりになるでしょうか?
今回『魚籠屋』さんに来店しましたが
オーダーした『猪南蛮蕎麦』は
美味しかったです。
が、料理が出てくるまでの待ち時間が
長過ぎることと
煙りがイブ過ぎて着ている服に
臭いが付着し、車の中までイブ過ぎて
2~3日は臭いが取れなっかったことを
考るえとjoker にはチョット着いて
行けないと感じました。
ご免なさい
〖ペコリ _(._.)_ ペコリ〗