ご案内
第11回
日出生台・米軍の実弾砲撃訓練に抗議するゲート前集会
日時 2016年2月21日(日) 午後1時~3時
場所 日出生台演習場ゲート前
九州防衛局は、1月15日、日出生台演習場で11回目となる米海兵隊の実弾砲撃訓練を2月15日から25日の間に9日間実施すると発表しました。
武力が「永続する真の平和」をもたらさないことを私たちは日々実感しています。
敗戦から70年、アメリカは戦勝国の権利を手放そうとしません。日本に配置された米軍基地と関連施設の数、駐留する米兵とその家族に保証された治外法権的地位、注ぎ込まれる「思いやり予算」
何よりも歴代の対米従属政権がそのことを明示しています。
日出生台を初め、日本国内で行われる戦闘訓練の予定(場所、規模、内容、期間)が、米軍側から一方的通告を受けての発表であることは想像に難くありません。
1999年の第1回ゲート前集会で「現地の人たちに任せるのではなく私たちも集まって抗議の声を挙げたいと思い立った。反対の意思を表明した人だけが反対者に数えられるのであって、黙っている人や無関心な人は賛成したことにされてしまう」といったのは松下竜一さんでした。
万障お繰り合わせの上、ぜひ、ご参加下さいますように。
厳寒期で、天候や道路状況によってはゲート前まで行けないことも考えられます。見成寺(けんじょうじ)さんにお願いして、11時半にいったん本堂に入らせて頂くことにしています。おにぎりと漬け物くらいは中津で準備したいと考えていますので、よかったら、そこからご参加ください。
問い合わせ先 渡辺ひろ子 090-4997-9747
梶原得三郎 090-5948-5679
0979-23-1134