先日の寝屋川教師殺人の少年がバイオハザード(らしいゲーム)にはまっていたという事がニュースで取り上げられた。
どうも「ゲーム」「ひきこもり」といったキーワードで括ってそこに原因を求める風潮は収まらないようで。読売の記事では、わざわざ医者の見立てまで掲載している。曰く、
神戸海星女子学院大の井上敏明教授(臨床心理学)は「少年は頭が良く、繊細な性格で、幼いころからゲームに没頭するうち、仮想世界と現実を混同したとも考えられる」としている。
「とも考えられる」ということは、ひょっとして医師が提示した別方向の分析を新聞側で意図的に省略してるんじゃないかとも考えられるのだが、どうなんだろう。
少年の語録を辿ると、将来の夢はゲームクリエーターなどと言っていたりするわけで、ゲームと現実を混同するようなことはあり得なさそうだし。
こんなにゲームを悪者にしようとするのは、ひょっとしてマスコミの影響の方が強いと言う事を誤魔化そうとしているからじゃないのだろうか。と、疑念を呈しておこう。
どうも「ゲーム」「ひきこもり」といったキーワードで括ってそこに原因を求める風潮は収まらないようで。読売の記事では、わざわざ医者の見立てまで掲載している。曰く、
神戸海星女子学院大の井上敏明教授(臨床心理学)は「少年は頭が良く、繊細な性格で、幼いころからゲームに没頭するうち、仮想世界と現実を混同したとも考えられる」としている。
「とも考えられる」ということは、ひょっとして医師が提示した別方向の分析を新聞側で意図的に省略してるんじゃないかとも考えられるのだが、どうなんだろう。
少年の語録を辿ると、将来の夢はゲームクリエーターなどと言っていたりするわけで、ゲームと現実を混同するようなことはあり得なさそうだし。
こんなにゲームを悪者にしようとするのは、ひょっとしてマスコミの影響の方が強いと言う事を誤魔化そうとしているからじゃないのだろうか。と、疑念を呈しておこう。