planetary days,

不惑とか嘘だよ。惑う惑う。ふらふらと。

萌えるソーシャルハッキング

2005年02月21日 | (ノ゜∀゜)ノ
今日はあと資料書きぐらいなので、家でやろうかとさっさと帰宅する途上、「タッチタイピングは脳に悪い」という本を見てみようと駅前の本屋をのぞいたのですよ。
お目当ての本は見当たらなかったのだけれども、こんな本を発見してしまいました。「ソーシャル娘。萌絵ちゃんのスパイ大作戦」。
のっけから、「お兄ちゃん」を犯罪者に仕立てようという素晴らしい設定ですよ!

萌え系実用書が飽きもせず出続けているけれど、盗聴・盗撮・フィッシングにピッキングと、極めて遵法姓に疑問の残る個人情報収集テクニックのオンパレードってのは如何なものか。

個人情報を守るためには、収集テクニックを知って対策を立てるのが重要なので、そのために手口を解説しましたってのが出版社側の大義名分になるのだろうけれど。
こんな事もハウツー本を見なければ考えつかないようなおっちょこちょいに、お試しでピッキングされるのはたまったもんじゃないよな。せめて、バカには判らないように書いてくれよと。
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今日のおやつロードテスト

2005年02月21日 | ヽ(´▽`)ノ
売店に行ったら、森永ラムネが目に付いたのでおやつに購入し、ロードテストを行ったので報告する。

パッケージは従来機種と同様、ポリ容器の弾性で蓋をスナップするため、密閉性が高い。また、材質の特性から、耐衝撃性は高いが高温下での変形には弱いものと考えられる。なお、温度衝撃に対して容器が多少変形した場合でも、結露が発生しなければ中身への影響はほとんど無いようだ。

肝心の中身(タブレット)だが、最近のはタピオカでんぷんを使用しているらしい。
ちょっと昔より大振りで、表面がツルツルな点が異なるが、味の大幅な変化は認められなかった。基本設計の確かさが伺える。
新型では成型時の圧力が上がったためか、硬度がやや高くなり、落下時の破損率を大幅に減少させているようだ。また、カラーバリエーションとしてイチゴ味およびコーラレモン味が確認されているが、今回購入した店ではイチゴ味しか確認できなかった。今後コーラレモン味に関しても入手し、レポートしていきたい。

タブレットの供給スピードは、旧型と同様のケースに大振りなタブレットが入っていることから、やや遅めとなっている。その代わり、粒が大きいため流量的には大きな変化がなく、どちらかといえば最後の方で振らなければ出ない=職場での運用時に注目を集めてしまう危険性が高いことの方が問題と言える。今回のテストでは、騒音を出さないよう、静かに傾けるなど、静音性を高めた運用で対処を行っている。

競合他社製品との比較(下表)では、やはりボリューム感で他社製品を圧倒している。対睡眠性の観点ではFriskが、コレクション性ではPETSが優位だが、おやつとしての効果でいえば他社を圧倒していると言っていい。オフィスでの利用には、用途に合わせた導入を検討すべきだろう。

 容器ボリューム感
ラムネ懐古系酸味と甘味意外とある
Frisk(ペパーミント)機能重視高刺激性少ない
PETSコレクション性が高い大味少ない


今回のロードテストにおいて、運用上最も重要な留意点が旧型から改善されていないことも明らかになった。一気に一瓶食べてしまうと、ODで胸灼けするので注意だ。
うぇっぷ(|||゜Д゜)
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IDOL M@STER

2005年02月21日 | (ノ゜∀゜)ノ
先週末のAOUショー2005で、NAMCOのオンラインアーケードゲームアイドルマスターイベントが行われたとか。
最近アーケード方面にはとんと疎かったのだが、いつの間にここまで来てたんだろう、という感じだ。
えーと、オンラインの「誕生 -debut-」?

育成型ギャルゲーというジャンルは誕生・卒業あたりで認知され、プリメ以降ひとつのジャンルを形成してはいたものの、ゲーセンで遊ぶという観点ではあまり露出してこなかったわけですが。
そりゃー、ディスプレイに向かって鼻の下を伸ばしている姿を衆人環視の下に晒すような奴はそうそういないよなあ。

「イギリスで流行っているというDoggingが、日本では2次元に歪んでこういう形で結実したと見ていいのでしょうか?」
なんて感じに、今後ゲームやる少年が性犯罪を犯すと、萌えを我が物としていない「二次元と少年の心の関係に詳しい」識者とかが出てきて槍玉に上げるんじゃないかと心配です。
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NHKまでも。

2005年02月21日 | (#゜д゜)
今朝のNHKのニュースで、先週の寝屋川教師殺人の17歳に関して取り上げていたのだが。
心理学の先生や、「ゲームと子供の関係に詳しい」人として牟田武夫氏のコメントを取って少年の心の動きを追っているあたりで、既に「ゲームに夢中になっていた」という側面だけをクローズアップ。中学2年から引きこもっていた、というポイントが先にくると思うのだが、そこはスルーしているあたり。
ゲームが好きだから引きこもったのか、いじめなどで引きこもりがちになるので一人で出来るゲームにのめり込んでいったのか、そこが重要なんじゃないのか。

しかも、牟田氏のコメントの途中でアナウンサーが言葉を補っているようで微妙に違う方向に誘導していたかのように見えた。氏が、「子供が現実から目を背けて、ゲームなどの自分の世界に没頭してしまうのは危険」「現実とバーチャルの境界があいまいなことが問題で、バーチャルからどう現実に向き合わせるかが大切」というように、観察者から見た対処の話をしているのに、アナウンサーが「仮想世界と現実を混同する」という説明をつけてしまう。
当事者は(よほどのアレでない限り)混同してはいないし、単に殻の外に引き出そうとする「外敵」に攻撃的になるのであって、ゲームと現実を一緒くたにはしてないって。超人的なパワーや超越者の権力を持つことを夢想するのは、月光仮面ごっこだの仮面ライダーごっこと変わらないわけで。

心理学の先生の話にはかなり納得できる部分が。特に「感情を小出しにするという訓練が欠けている」「友達付き合いの中で、喧嘩して仲直りして、というプロセスが欠けているのではないか」というあたり、近所付き合いの希薄さとか少子化の影響などがありそうだ。
でもスルーなんだよね、そこらへんには。何故大人の責任の話は問題として強調しないのだろうかね。

思うように行かない事が世の中にはままあるのだという事を教えるためにも、大人が理不尽に強権を発動したりしないといけないね。(あれ?
コメント (1)
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