黒船

嘉永6年6月3日（1853年7月8日）

ペリー来航

開国は　いやでござん（1853）す　ペリーさん

泰平の眠りを覚ます上喜撰たつた四杯で夜も眠れず

上喜撰（蒸気船）とは緑茶の銘柄である喜撰の上物という意味

船はときに杯で数える

腐った魚を出したとして罷免され

天正十年（１５８２）５月２８日

愛宕山西坊での連歌会で光秀が発句を詠む。

ときは今　あめが下しる　五月哉（さつきかな）

「とき」は明智本流の土岐（とき）
「あめ（天）が下しる」は天下を治める、治（し）ると解釈される。

風さそう花よりも猶我はまた春の名残りをいかにとかせん

元禄１４年３月１４日

松の廊下にて浅野内匠頭（たくみのかみ）刃傷

この間の遺恨覚えたるか

遺恨

イコン

一般に、宗教的な象徴や偶像を表すイコン（icon）がアイコンの語源といわれている。

ロシア正教会やギリシャ教会の会堂にある聖画、
イコンは神聖な神の国と現世をつなぐ窓なのだそうだ。
そして、パソコンにおいても、アイコンは電脳世界への窓だ。

icon　英語風に発音するとアイコン

アイコンの向こうにはさまざまな可能性が広がっている。
神秘的な電脳空間で幻想を抱き
実際に顔を見たこともない相手に恋をする人もいる。

鉄は熱いうちに打て と言うが 冷めてしまった鉄はどうしようも無い

賊軍となってしまった越後長岡藩の夕飯
ちゃう
友藩から米百俵が贈られた

食べてしまえばウンコになるだけ

これを元手にして
将来のためになる若者を育てる学校を建てた


河井継之助は戊辰戦争で敗れ財政が窮乏、
この窮状を見かねた支藩から米が贈られたが、
小林虎三郎は米を藩士に分け与えず学校の費用とした。

似たようなのがいっぱい有って迷っちゃう

織田が搗き羽柴がこねし天下餅座りしままに食うは徳川
織田が搗き羽柴がこねし天下餅座して喰らうは徳川家康
織田が搗き羽柴がこねし天下餅座して喰らふは徳の川
織田が搗き羽柴がこねし天下餅坐って食うは徳川家康
織田が搗き羽柴がこねし天下餅座りしままに食らう徳川