こんにちは、渡邉です。
4月になり、桜が満開だぁと思っていたら、寒の戻りで気温は下がるし雨降るし風強いしで大分散ってしまいましたねもう少しだけ、満開に咲き誇る桜を眺めていたかったと思うのは私だけでしょうか。
話は変わりまして、先日「ヒョウモントカゲモドキ」のMくんを連れ、飼い主さんが病院へ駆け込んできました。
同居猫にひっかかれてしまい、脇腹が裂け内臓が飛び出していると。
あまりにも生々しいので飛び出し部分は隠させて頂きますが、パックリと裂けています。
目をつむり、グッタリしているMくん。
猫さんの爪って、しっかりと研いで伸びていると農具の鎌の様になりますからね・・・。
この後、傷口を洗浄してキレイにし、縫合処置しました。
処置中に何度か危険な状態に陥りましたが、乗り切りました頑張ったね、Mくん
今後は、お家での抗生剤の内服をしてもらいながら、様子見となりました。
当院は専門的に爬虫類を診察しているわけではありませんが、出来る範囲内での事はさせて頂きます。
ウサギ・ハムスター・モルモット・小鳥なども診察しています。
ですが、小動物や爬虫類の診察は、院長の守谷が行いますので出勤日をご確認の上、ご来院下さい
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