サマンサばぁばのサッカーと読書の日々

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読者、そして思うこと

2015-05-06 19:36:46 | 日記
 今回は読み終わるまでに時間がかかった。長い物語だった訳じゃないが
きっとスマホに変えたから、操作に時間を取られたからかな?

今回も又、松井今朝子さんの本で題名は「銀座開化おもかげ草子」。
内容は例によってAmazonnさんから引用~

「三十歳。世を捨てるにはたしかに早い。しかしこの明治の世に、私の居るべき場所などあるだろうか。無為に過ごしていた士族・久保田宗八郎は、兄の求めにより、銀座煉瓦街で暮らすことに。大垣藩主の若様、薩摩っぽの巡査、耶蘇教書店を営む元与力。隣人たちはいずれ劣らぬ個性の持ち主であった。文明開化の発信地で、宗八郎の気骨がいぶし銀の輝きを放つ。『銀座開化事件帖』改題。」

ということで、これ又初の明治維新直後の話。維新前の小説では超有名な「竜馬は行く」しか読んだことがない。
維新直後の混乱した江戸庶民の生活ぶりに改めて驚いた。

登場人物も個性豊かで、ほのかな恋愛やミステリーな殺人事件ありのストーリー。

続編をよむのが楽しみです。

最近はBGMにカーペンターズが多い。聞きやすいしリラックス出来る^^

こんなステキな歌を楽しめる世界になって欲しい。

シリアの難民、ネパールの被災者・・・心が痛みます。

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