我が家から車で10分くらいのところに福岡空港がある。
ここは国際線もあるからかなり過密らしいが、お陰で色んな飛行機が見れる。
写真のサイズが大きすぎて右へ移動してもらうと全体像がわかるけど
これは大韓航空機
次はピーチ、色がかわいい。サービスはイマイチですが~
そしてお馴染み日本航空
目の前を轟音と共に降りてくる巨体は、とても迫力がある。
休日ともなると家族連れと見物客が多いが、平日でもカメラを構えた飛行機ファンがいる。
先日話した60~70代の男性は凄いカメラと双眼鏡を持っていらした。
その方は、なんと鳥を取っておられた。言われてみて耳を澄ましたら
色んな鳴き声が聞こえてきた。私にはヒバリと鳩とすずめしかわからなかったけど・・・
ここは全国でも珍しく飛行機の「腹」が写せるところだそうだ。
そんな緑の多い空港周辺に車を停めて、のんびりと本を読むのがリラックスのひと時。
昨日、読み終えたのは中島京子氏の「平成大家族」
直木賞作家の痛快じんわり家族小説(またまたAmazonから)
三十路のひきこもり息子&90歳過ぎの姑と4人で静かに暮らす緋田夫婦。ある日突然、破産した長女一家と離婚した次女が戻ってきて、四世代8人の大所帯に! 騒動続きの毎日が…。
深刻な状況なのにユーモアがあって本当に読んで楽しい、そしてちょっと考えされられた小説でした。
その前に読んだ、「マディソン郡の橋」のR・J・ウォラー氏の「ラストワルツの川」は
今一つでした・・・