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冥土院日本(MADE IN NIPPON)

666 不安な時代の歩き方

今日は2006年6月6日、666ということでリメイク版「オーメン」が封切られた。来月は同じくリメークで「日本沈没」が封切られる。人々が漠然と世紀末の不安を感じているようだが、そんな心理に便乗して、映画会社は商売上手である。

さて666は堕天使ルシファー(サタン)が世紀末にもたらすの3つの災いという説もある。その災いとは。

①偽宗教や偽教団を使って、真実の教えを説かんとする救世の法を迫害する。 
②人々の心に不信感を広げて、各地に戦争を起す。 
③人々に間違った想念を抱かせ、その想念によって地球の天変地異を引き起こす。

なにやら現在の世界を言い当てているようで不気味である。マスコミは戦争や内乱の危機、天変地異、各地で起こる親殺しや子殺しの悲惨な事件、政界や財界の不祥事などを毎日のように報道している。まさに世紀末とも言えなくないが、これらのニュースに対して、いたずらに不安がらないことが肝要だ。

何度もこのブログで書いてきたが、人間の想念は現実を作り出す。闇の勢力や悪霊、憑依霊は人間の不安や恐怖の想念をエネルギーとしている。そして世界のマスコミは闇の勢力のコントロール化に置かれ、悪い想念をばら撒き続けている。不安や恐怖の心を持てば、彼らの思う壺である。

こんな時代をうまく乗り切る方策は、正しい考えと行いをもって、自らの魂の波動を上げる。自然の摂理に従った生活をする。悪い想念を持たないことであろう。波動の高い魂を持てば肉体もおのずと健康になる。

そして健全な精神と肉体を持てば、悪い波動や、病原菌や添加物も受け付けなくなる。宇宙の真実を知り、何事にも動じない信念と平常心を持ち、後は毎日の生活を楽しみ、一生懸命に生きることに尽きるだろう。

不安や恐怖から開放されるためには、まず手始めに、新聞を読む事やテレビを見るのを止めてみるのも良いかもしれない。


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