冥土院日本(MADE IN NIPPON)

憑依、幽界、生まれ変わりとアセンションの関係 ②

アセンションという宇宙的大イベントを前にして、今、四次元界が消滅しようとしている。つまりこの太陽系の一大浄化プロジェクトには四次元界は不要となったということである。人類がアセンションを達成したあかつきには、生まれ変わりの輪廻の世界が消滅するかもしれないのである。

四次元界の住人は実にさまざまである。人霊から自然霊、人間の想念が作り上げた存在、低級霊に動物霊と善悪の存在が入り乱れている。同じ世界でも、想念が現実化する世界であるから、その存在の魂レベルに応じた世界がいくつもあり、一応住み分けがされている。しかし、時として善悪入り乱れて争う人間臭い世界でもある。四次元界の善悪のパワーバランスは三次元界にも長年に渡って大きな影響を及ぼして来たという。二つの世界は互いに干渉しあう、表裏一体の密接な関係にあった。

アセンションとは次元上昇のことであるが、今回は霊魂の次元上昇ではなく、肉体を有しながらの五次元への移行である。神示に言う「半霊半人」とはこのことを表している。霊魂となった方が自分の過去世や課題を思い出し、本来の善なる存在に戻るのであるから、本来ならば霊魂(四次元存在)から五次元への段階的ステップアップの方がはるかに容易である。しかし今回のアセンションは三次元から五次元への二階級特進的な変則ステップアップとなるようである。

魂の波動が極端に高くなると肉体の波動が同調出来ず、肉体を維持することが不可能となる。五次元の魂の波動に耐えられる肉体の波動レベルとは一体どのくらいのレベルなのであろうか。人類のアセンション達成は決して容易な技ではない。

では縮小、消滅の運命にある四次元界の住人達はどうなるのであろうか。今回のアセンションは肉体を持たなければ次元上昇出来ない。そこで三次元界の私達を頼ることになる。四次元界の多くの霊魂は子孫(血族)の肉体を頼るようだ。一種の憑依とも言えるが、最終的には霊体を失い、子孫の意識として同化し、共にアセンションの達成を試みるようである。一方、行き場の無い悪霊や低級霊、未浄化霊は、自分と同様の低い波動を発する人間を頼って取り憑くのである。「世界中が霊憑かりとなる」という神示はこの現象を指している。

コメント一覧

フォトン
kumomokuさん
ご訪問とコメント有難うございます。
kumomokuさんのブログも訪問させて頂きます。
宜しくお願いいたします。
kumomoku
はじめまして
とても勉強熱心で、いろんな本や情報を集めて来られたんですね。
情報を提供してくださって、勉強になったことがありました。感謝しています。
私もブログを書いていますのでよかったらまた遊びに来てください。

http://plaza.rakuten.co.jp/kumomoku/

kenshin
ごめんなさい、急かしてしまって。あなたはあなたのままを書いていただければいいのです、オーラが見えるまでに進化したあなたを信じてください。もう本などいらないのです。
フォトン
休筆のお詫び
kenshinさん、月のひつじさん。コメントを頂きながら返信をしなかった事、また記事を更新できなかったことを深くお詫びいたします。

更新を中断したことには二つ理由があります。一つは自分自身の輪廻を原因とする変化が、この一ヶ月に次々と起こりました。その対応に心身ともに疲れ果ててしまい、書く気力が萎えてしまいました。

二つ目はアセンションと輪廻に関する最新情報をあちこちから探しておりました。記事を書く気力を持てなくとも、このテーマが大変重要なテーマであることは実体験から感じることが出来たからです。

自分の体験と新たな情報を総合して、このテーマの続きは必ず書く予定です。

kenshin
この後の3,4,5を待っているのです。
書きたい事を書いてください。
何かコメントさせてください。
月のひつじ
フォトンさん、お久しぶりです。
このシリーズ、大変興味深く読ませて頂いています!
よく、2012年に向けて、大量の魂がこの地球上に生まれて来ようとしていると言われていますが、4次元に所属する存在たちの事を絡めて書かれている文章は初めて拝見しました。
次回も楽しみにしております。

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