なかなか定期的に更新ができない・・・。
本日は雪の中、遅まきながら高槻北部の神社に新年祈願に行った。
参道の雪を踏みしめお参り。
それを終えると、アカガシなどの木についたコケを観察。
そこで、見慣れないコケを発見した。
一瞬、リボンゴケ?かなと思ったが、葉の横しわがすごい!!
光沢もなく、茎が短い、分枝が少ない、葉先が円頭などから、セイナンヒラゴケか
トサヒラゴケかとも思うのだが、見たこともないので確信がない。
この辺りは、石灰岩の地層が点在している地域であるので、珍しいコケがあると思うのだが。
万が一、それらなら大阪では絶滅危惧種Ⅰ類のようです。
もし、ご存知の方がいたら是非、ご教授してください・・・。
セイナンヒラゴケは石灰岩性、トサヒラゴケは非石灰性のようです。
セイナンヒラゴケならもっと垂れ下がり、深いシワがたくさんあるとのことでした。
蒴があれば、もっとわかりやすいのですが。