ピリカヌプリ

AED

ファーストエイドの講習を15日間のスケジュールで受けています。

たとえば雪崩に埋没した人をビーコンを使って掘り出しても、心肺機能が停止していたら心肺蘇生を直ちに実施しないと意味が無いからです。

 久しぶりに人形を使って人工呼吸や心臓マッサージをみっちりやっています。
山に行く人には絶対に必要な技術だと再認識しました。

 結構、ハードなカリキュラムで解剖生理から搬送まで教えてもらいました。
その中でも目新しかった物がAEDです



いわゆる心臓麻痺(これって凄く広い意味なので一般的な・・)には効果が高いです。
雪崩埋没や沢で水に溺れたりして心肺蘇生を実施する時、今はコレらしいです。

実際に手のひらサイズのものもあり、山に持っていく時代が来るかもしれません。
すでに欧米では徒歩1分~1分半に一台設置されている場所もあるそうです。

実際にAEDを山で使う事はマズ無いと思いますが、日射病や凍傷、低体温症の対処や心肺蘇生、搬送などバックカントリーや登山、クライミングをやる人は知っておいた方がイイのは間違いないです。

僕と一緒に行動する方、安心して下さい。





   でも過信しないで下さいね・・・
   僕もムリはしませんので。

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コメント一覧

杉本
いざという時のためには大切ですね。僕も毎年救命講習会を受講しています。また挑戦会には看護師もいるし心肺停止しても蘇生する確率はかなり高い集団といえますね、安心、安心!
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