
本日は、2025年2月1日(土曜日)
です。
昨日、2025年1月31日(金曜日)
は、仕事を終えた後、上司各位と飲み会でした。
本日は、朝から妻が孫娘を迎えに行って、孫娘を預かる日。
雨なのでどこにいくこともできず、家の中でずっと過ごさせました。
午前中には、保険屋さんが来て保険切り替えの打ち合わせ。
午後には「Disney+」で
「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド(Episode1 アメイジング・ファンタジー)」と「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド(Episode2 パーカーの運)」を観た日です…これはマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の音楽を使っていて、他のヒーローも登場するクロスオーバーものっぽいですが、MCUと繋がっている訳でもななそう(マルチバース云々は別として)。
夕方には、両親の家に行って父親のスマホ📱や、インターネット設定関連を少し。
(家族全員iPhoneなのに父だけAndroidなんよね…苦戦です)
娘は飲み会で、娘婿は体調不良ということで、そのまま孫を預かっています。
以下は、映画鑑賞記録です。
年明け以来、邦画連投、その後ずっと「ホワット・イフ...?」にかまけていたので、随分久しぶりに洋画の鑑賞記録です。
「エイリアン:ロムルス」💉
監督 :フェデ・アルバレス
出演 :ケイリー・スピーニー、デヴィッド・ジョンソン、アーチー・ルノー
制作年:2024年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Alien: Romulus

2025年1月19日(日曜日)
の深夜から日付が変わって1:00頃までにかけて「Disney+」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
映画「エイリアン」シリーズのスピンオフ作品(スピンオフの位置付けらしい)。
西暦2142年、映画「エイリアン」の終盤で爆破された“ノストロモ号”残骸付近の宇宙空間から繭のようなものが回収される。その内部にはエイリアン=ゼノモーフが休眠していた。
過酷な惑星ジャクソン星のウェイランド・ユタニ社所有の鉱山で働くレイン・キャラダイン(ケイリー・スピーニー)は、亡き父にレインを保護する命令をプログラムされた旧型アンドロイドのアンディ(デヴィッド・ジョンソン)と鉱山の事務所を訪れる。遠方のユヴァーガ第三惑星へ移住を希望するレインは、契約の終了に伴う移住権を得るためユタニ社の事務所を訪れるが、契約期間は不当に延長され、講義も聞き入れられなかった。レインの友人タイラー(アーチー・ルノー)は、レインにある計画を持ちかける。それは、ジャクソン星の周回軌道上に漂流してきた、放棄されたユタニ社の宇宙船を利用してユヴァーガへ逃亡するというものであり、ユタニ社の宇宙船に入るには、そこにアクセスできるアンディの存在が必要だった。

感想
「エイリアン」「エイリアン2」の間をとったような、古いタイプの安定した「エイリアン」テンプレートにのっとった映画。
…少し「エイリアン3」風味もあったかも。
過去作へのリスペクトに溢れ、ブラウン管モニター、ガッチリしたボタンのスイッチなどもその範疇
安定したつくりだけあって、面白かった
…新けど、逆にしさや奇抜さはないかも知れません
「プロメテウス」
「エイリアン:コヴェナント」
が間に入っていなければ…
「エイリアン3」で、少し拗れ
「エイリアン4」で、世間に飽きられ
「エイリアンVSプレデター」「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」で、作品のランクを地に落としてしまったこのシリーズの、正しく上質な続編がやっとできた…と、持ち上げたであろうこの「エイリアン:ロムルス」です

良くできている映画と言って良いのではないでしょうか

ただし個人的には、「プロメテウス」と「エイリアン:コヴェナント」のハードSF(?)な雰囲気にやられているので、この「エイリアン:ロムルス」は、実に万人向け、娯楽寄りの作品に思えてしまった…という弊害が発生。
この「エイリアン:ロムルス」は、スピンオフってことなので、
「プロメテウス」「エイリアン:コヴェナント」の続編が断たれてしまった訳ではないと信じております
…あとはリドリー・スコットの元気さ具合次第なんじゃないかな。
早くしないと、アンドロイドだから老化しないはずのマイケル・ファスベンダーが歳取っちゃうよ…と、心配になりますが、今回イアン・ホルムのディープフェイク技術での出演があったから…その辺りは何とかなるんかな
さて、全体感の感想はさておき「エイリアン:ロムルス」に対しての感想。
前述した「エイリアン」初期シリーズへのリスペクトは、
“ノストロモ号”で「おお!」とつかまれた後
も…何となくエイリアンっぽいシーンがたくさん
…これが邪魔くさくない塩梅で散りばめられ良い感じです

…面倒なので拾い上げては行きませんが。
その中でもメインネタは、イアン・ホルムのアンドロイド出演、やはり「おお!」っとなります

下半身がないのはイアン・ホルムではない方のアンドロイド(ランス・ヘンリクセンの)ビショップへのオマージュよね

オマージュに頼らずとも、アクションも面白いもの

エイリアンの体液、怖
っともなります
あの黒人アンドロイドが、なんかチップ入れ替えたら、性格や性能が変わったりするのも面白かったですかね

…ところで未来世界って、人間に使役する(?)アンドロイドのデザインを黒人にしてもポロコレ重視団体が騒いだりしないんでしょうかね

最後、主人公の女性は助かったし、前向きな発言をしますが…
そこを裏切り続けたのがエイリアンシリーズ
…「エイリアン2」で必死で助けたニュートが「エイリアン3」の冒頭で死んでいたり。
…「プロメテウス」で何とか生き延びたエリザベス・ショウが「エイリアン:コヴェナント」では、デヴィッドに酷い殺され方をしてしまったことが判明。
「エイリアン:ロムルス」の彼女にも明るい未来があるとは思えません💦
出演者は…基本知らない方ばかり。
主人公のケイリー・スピーニーは「シビル・ウォー アメリカ最後の日」にも出ていた方ですが、これとそれの2作でしか見たことがありません。
点数は4点(5点満点中)です。
それなりに面白く、良くできた域の映画です

(当ブログ内の関連記事)
2021年09月27日 【映画】エイリアン…恐怖映画は苦手だがSFフィルターあれば観ることができると知った若い日
2021年10月09日 【映画】エイリアン2…1作目よりこっちの方が人気あるみたいだけど個人的には違う、あと脳内にはKIRINJIの歌がループ
2014年01月14日 【映画】プロメテウス…個人的には好みの映画
2018年10月08日 【映画】エイリアン:コヴェナント…デヴィッドは怖いし、ダニエルズは近藤春菜に似ているし
では、このあたりで
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昨日、2025年1月31日(金曜日)

本日は、朝から妻が孫娘を迎えに行って、孫娘を預かる日。
雨なのでどこにいくこともできず、家の中でずっと過ごさせました。
午前中には、保険屋さんが来て保険切り替えの打ち合わせ。
午後には「Disney+」で
「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド(Episode1 アメイジング・ファンタジー)」と「スパイダーマン:フレンドリー・ネイバーフッド(Episode2 パーカーの運)」を観た日です…これはマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の音楽を使っていて、他のヒーローも登場するクロスオーバーものっぽいですが、MCUと繋がっている訳でもななそう(マルチバース云々は別として)。
夕方には、両親の家に行って父親のスマホ📱や、インターネット設定関連を少し。
(家族全員iPhoneなのに父だけAndroidなんよね…苦戦です)
娘は飲み会で、娘婿は体調不良ということで、そのまま孫を預かっています。
以下は、映画鑑賞記録です。
年明け以来、邦画連投、その後ずっと「ホワット・イフ...?」にかまけていたので、随分久しぶりに洋画の鑑賞記録です。
「エイリアン:ロムルス」💉
監督 :フェデ・アルバレス
出演 :ケイリー・スピーニー、デヴィッド・ジョンソン、アーチー・ルノー
制作年:2024年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Alien: Romulus

2025年1月19日(日曜日)


概要
映画「エイリアン」シリーズのスピンオフ作品(スピンオフの位置付けらしい)。
西暦2142年、映画「エイリアン」の終盤で爆破された“ノストロモ号”残骸付近の宇宙空間から繭のようなものが回収される。その内部にはエイリアン=ゼノモーフが休眠していた。
過酷な惑星ジャクソン星のウェイランド・ユタニ社所有の鉱山で働くレイン・キャラダイン(ケイリー・スピーニー)は、亡き父にレインを保護する命令をプログラムされた旧型アンドロイドのアンディ(デヴィッド・ジョンソン)と鉱山の事務所を訪れる。遠方のユヴァーガ第三惑星へ移住を希望するレインは、契約の終了に伴う移住権を得るためユタニ社の事務所を訪れるが、契約期間は不当に延長され、講義も聞き入れられなかった。レインの友人タイラー(アーチー・ルノー)は、レインにある計画を持ちかける。それは、ジャクソン星の周回軌道上に漂流してきた、放棄されたユタニ社の宇宙船を利用してユヴァーガへ逃亡するというものであり、ユタニ社の宇宙船に入るには、そこにアクセスできるアンディの存在が必要だった。

感想
「エイリアン」「エイリアン2」の間をとったような、古いタイプの安定した「エイリアン」テンプレートにのっとった映画。
…少し「エイリアン3」風味もあったかも。
過去作へのリスペクトに溢れ、ブラウン管モニター、ガッチリしたボタンのスイッチなどもその範疇

安定したつくりだけあって、面白かった



「プロメテウス」
「エイリアン:コヴェナント」
が間に入っていなければ…
「エイリアン3」で、少し拗れ
「エイリアン4」で、世間に飽きられ
「エイリアンVSプレデター」「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」で、作品のランクを地に落としてしまったこのシリーズの、正しく上質な続編がやっとできた…と、持ち上げたであろうこの「エイリアン:ロムルス」です


良くできている映画と言って良いのではないでしょうか


ただし個人的には、「プロメテウス」と「エイリアン:コヴェナント」のハードSF(?)な雰囲気にやられているので、この「エイリアン:ロムルス」は、実に万人向け、娯楽寄りの作品に思えてしまった…という弊害が発生。
この「エイリアン:ロムルス」は、スピンオフってことなので、
「プロメテウス」「エイリアン:コヴェナント」の続編が断たれてしまった訳ではないと信じております

早くしないと、アンドロイドだから老化しないはずのマイケル・ファスベンダーが歳取っちゃうよ…と、心配になりますが、今回イアン・ホルムのディープフェイク技術での出演があったから…その辺りは何とかなるんかな

さて、全体感の感想はさておき「エイリアン:ロムルス」に対しての感想。
前述した「エイリアン」初期シリーズへのリスペクトは、
“ノストロモ号”で「おお!」とつかまれた後




…面倒なので拾い上げては行きませんが。
その中でもメインネタは、イアン・ホルムのアンドロイド出演、やはり「おお!」っとなります


下半身がないのはイアン・ホルムではない方のアンドロイド(ランス・ヘンリクセンの)ビショップへのオマージュよね


オマージュに頼らずとも、アクションも面白いもの


エイリアンの体液、怖



あの黒人アンドロイドが、なんかチップ入れ替えたら、性格や性能が変わったりするのも面白かったですかね


…ところで未来世界って、人間に使役する(?)アンドロイドのデザインを黒人にしてもポロコレ重視団体が騒いだりしないんでしょうかね


最後、主人公の女性は助かったし、前向きな発言をしますが…
そこを裏切り続けたのがエイリアンシリーズ
…「エイリアン2」で必死で助けたニュートが「エイリアン3」の冒頭で死んでいたり。
…「プロメテウス」で何とか生き延びたエリザベス・ショウが「エイリアン:コヴェナント」では、デヴィッドに酷い殺され方をしてしまったことが判明。
「エイリアン:ロムルス」の彼女にも明るい未来があるとは思えません💦
出演者は…基本知らない方ばかり。
主人公のケイリー・スピーニーは「シビル・ウォー アメリカ最後の日」にも出ていた方ですが、これとそれの2作でしか見たことがありません。
点数は4点(5点満点中)です。
それなりに面白く、良くできた域の映画です


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2021年09月27日 【映画】エイリアン…恐怖映画は苦手だがSFフィルターあれば観ることができると知った若い日
2021年10月09日 【映画】エイリアン2…1作目よりこっちの方が人気あるみたいだけど個人的には違う、あと脳内にはKIRINJIの歌がループ
2014年01月14日 【映画】プロメテウス…個人的には好みの映画
2018年10月08日 【映画】エイリアン:コヴェナント…デヴィッドは怖いし、ダニエルズは近藤春菜に似ているし
では、このあたりで

去年、劇場で見ましたが大興奮大傑作の映画でした。
これからドラマ版が配信されるんですよね?
ぜひその作品もレビューお願いします。
確かに面白く、かつ過去作へのリスペクト持った良作でした。
私の場合、プロメテウス、コヴェナント路線の方が好みだったりはしますが。
テレビシリーズも楽しみで、多分観ますが、テレビシリーズはダレていきますから、そこは心配です。
では、また来ます