中道とはなにか…
昔、お釈迦様がある修行者に『琴の弦』をたとえに出しながらご説法を行った話がある
「琴の弦は、張りすぎても緩すぎてもいい音を出すことはできない。張りすぎることもなく緩すぎることもなく、ちょうどいい状態であれば琴は美しい音色を奏でる」
確かこんなお話…
ちょうどいい塩梅、これが大切なのだろう
張り過ぎず緩すぎず、その中間
つまりそれが中道…
そのより良い状態にするにはどの状態の時なのか、絶えず調整を続け工夫する必要がある
さらに掘り下げると、
極端なのにこれが普通だと感じている時、逆の極端まで変化させることで中間が見えてくるはず
そういう調整を絶えず繰り返す
深いなぁ〜
ってかなかなかむずいな…