あの・・
ディズニー映画の・・
CMで・・
私は喜び・・
私は悲しみ・・
なんて、可愛いキャラクターが話す・・あれ。
あの・・
映画タイトルを・・
私はTV画面も見ずに・・
「インサイド・ベッド」だと思い込んでいた。
だって・・
夜になると・・
過去に起こった・・
あんなことや・・こんなことを・・
思い出しては・・
嬉しくなったり・・
懐かしんだり・・
悔しくなったり・・
悲しくなったり・・
ウキウキしたり・・。
そんなことを思い出して・・
いろんな感情が・・
その日によって頭の中を交錯し・・
眠りにつくから・・。
なんの疑いも無かった。
ある日・・
中学生の子供達に言った。
「私さー・・
『インサイド・ベッド』観に行きたいんだよねー」
すると・・
「『ヘッド』でしょ!」と・・
2人の声が揃って返って来た。
「え?嘘でしょ?
ベッドじゃないの?
だって・・
ベッド・・って聞こえるじゃん」
その後・・
CMが流れ・・
「インサイド・ヘッド」だってことが・・
わかってしまった。
上の子が・・
呆れ・・と笑い・・を半分ずつ・・の表情で・・
「『インサイド・ベッド』って・・
どんな映画だよ・・」って言った。
ベッドの中・・ってことは・・
英語の苦手な私でもわかるけど・・。
ちょっと想像したら・・
自分に笑ってしまった。
思い込みって・・
やっぱり、面白い・・。