今日は上の子の部活の試合を見に行った。
会場に着いて・・少しすると・・
父母会の代表さんがニコニコと近づいてきて・・
唐突に・・
「こんにちはー。今日もおしゃれで・・」と言った。
(はい?)
今日の私の服装と言えば・・
雨も降りそうな曇天と低い気温に合わせ・・
防寒対策ばっちりの・・
他人様に褒められるような恰好はしておらず・・。
「そういえば・・」と挨拶に続き・・
話し始める・・
「デザインの仕事をなさっているんですよね?」
(はい?)
「うちの子が話していたんですよ。
○○(上の子)のお母さんって、デザインの仕事をしていて・・
それをお父さんが作ってるんだって、って」
(へー・・)
「で、何を作ってるんでしょうね?」と私が聞き返すと・・
「洋服や・・ガラス細工なんかを・・って。
だから、うちはそんなこと出来ないから、息子と『すごいよねー』って話してたんですよ」と
ニコニコと続ける。
「そうだと楽しそうですね。でも・・実際は全然違いますよ」
「どこから、そんな噂が出たんでしょうね。
面白いですね、子供の会話って」
もう、笑うしかない。
「子供」ったって、もう高校生だし。
噂なんて、そんなもんだ。
強いて・・
「火」を見つけるとしたら・・
私がいつも全体のバランスを考えた・・
おしゃれに見えるような格好をしていることだろうか。
どっちにしても、笑える。
というわけで・・
やっぱり、火の無いところにも・・
煙は立つのだ。
あしからず。